暑中見舞いのはがきが届きました
2020.08.02 00:20
受け取り側が、梅雨明けしている時期に届くように出すのが一般的な暑中見舞い状のルール。
しかしながら、今年は梅雨が長引きました。
しかも、暑中見舞い状を出すリミットである立秋は8月7日です。
じゃあ、いつ出すの?
ってことになりますよね。
そこは、「暑中お見舞い申し上げます」という言葉を変えるか。
または、「暑中お見舞い申し上げます」の言葉を遣うなら、梅雨が明けるかなぁどうかなぁな絶妙の時期に出すことになります。
後者である、絶妙の時期に届いた暑中見舞い状をご紹介させていただきます。
写真の撮り方が上手でなくて、すみません。
どちらもさりげなくカラーの筆ペンでグラデーションを効かせてあるのです。
夏らしく、涼し気なんですよ。
Yさん、Jさん、夏の便りをありがとうございました。
Yさん、Jさんとも、なないろつてふでセミナーにご参加くださいました。
早速、こうして送ってくれてうれしいです。
わたしにはがきに出すのは緊張するとのことですが、なにをおっしゃいますやら。
適度な緊張こそが、筆文字上達への近道ですからー。
これからも待ってますよー。
この時期に届けようとタイミングを見計らってくださったこと。
グラデーションにチャレンジしてくださったこと。
それ自体とても尊いことです。
今、人のぬくもりがいつも以上に沁みます。
人の文字、手描きの文字の力を実感しています。
相手への気遣いが感じられる、それが伝われば極端な話文字云々は関係ないです。
家で過ごす時間がまた長くなります。
心穏やかに大切な人を想い、筆ペンを手にとってみてください。
あなたの気持ちはきっと伝わります。
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