８月２日　主日礼拝

『これはユダヤ人の王イエス』

35節　彼らはイエスを十字架につけてから、くじを引いて、その着物を分け、

36節　そこにすわってイエスの番をしていた。

37節　そしてその頭の上の方に、「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。

38節　同時に、ふたりの強盗がイエスと一緒に、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。

39節　そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって

40節　言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。

41節　祭司長たちも同じように、律法学者、長老たちと一緒になって、嘲弄して言った、

42節　「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよ。そうしたら信じよう。

43節　彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。

44節　一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。

マタイによる福音書 27:35‭-‬44 口語訳