梅雨は明けたが
2020.08.02 03:03
なかなか難しい状況が続いている世の中ですね。
更に、8月になり、あっついですね。
熱中症、気をつけないと、ですね。
最近やっと、「君の膵臓をたべたい」住野よる著を読みました。
自分はこういった物語に弱いのですぐ泣いてしまう(笑)。
しかも主人公は小説の世界に没入して、
他者とあまり関わらない高校生で、
自分の中学や高校時代ととても似ている点もあり、
共感しやすい土壌がある。
死を見つめることで生を知るというコンセプトがあると思うけど、
自分のやっているBlueも同じだなと。
比べるな、とか言わないでね(笑)。
ヒロインの終わらせ方は、
作家さんの強烈な主張を感じて、切なくなった。
無情すぎるな、と。
そんなこんなで「四月は君の嘘」を思い出し、
また読むことにした。
この漫画、
ぜひ読んでほしい。
ネタバレをわかった上で最初から読むと、
涙が止まらない、
まじで。
全11巻。
作家の新川直司さんは、辻村先生の「冷たい校舎の時は止まる」を
漫画化してデビューしている方です。
勝手に親近感湧きます(笑)。
あつを