Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ヒラメキのタネ

宝塚WSレポートその2:色づくり編

2020.08.03 08:02

『庭のごちそうプレートをつくろう!』ワークショップ、ここからはいよいよ色と香りでものづくりです!

ガーデン散策から帰ってきたら、皆さん机に摘んだお花たちを並べてくださいました。

とってもカラフル!!

これだけで可愛らしい、自然の造形。

さて、色づくりを行う前に『色のえほん』(視覚デザイン研究所編)を読みながら、赤、黄、青の三角関係について紹介しました。

小さなお子さんでも身近に感じてもらえるような、色の性質について描かれています。

※絵本についてはこちらの記事をご参照ください。

ワークシートと絵本によって、なんとなく色ってこうやってできるのかー!と感じてもらえたら、さぁ、赤(マゼンタ)、青(シアン)、黄(イエロー)3つの色を使って、たくさんの色を作ってみましょう!



今回使うのは、ヒラメキのタネのワークショップでお馴染みのまっち絵の具(レインボー)です。

発色が豊かで、混ぜてもキレイ、さらに安全性にも配慮されています。

※絵の具については以前の記事その1 その2 をご覧くださいね!

※絵の具工場の見学に伺った時の話はこちらです。


環境に優しい紙の器、WASARA。

いろいろなデザインから好みのものを選び・・・

ぽとぽと、色をのせると

3つの色が器の上で混ざり合い、新しい色が生まれていきます。

わぁ、摘んできた草花に似た色もできましたね!

スポイトの先を使って模様を描いたり、色水を飛ばして、幻想的な色ができたり。

偶然できる色合いにもハッとさせられます。

青と黄色と、少しの赤で抹茶の色みたい〜!

ここからどんどん色を足していったら…

こげ茶色みたいになりました!!

赤、青、黄色と混ぜていくと、どんどん黒に近くなっていくのを実体験できたかなー?

つぶつぶから…しゅーんと色が流れます。

WASARAの曲線に沿って、色水がじわりと広がります。

自然なグラデーションがまた美しく、乾かすのがもったいないくらい。

色水を捨てて、またその上から色をのせたりと、皆さん工夫しながら色づくりに夢中になってくださいました。

さまざまな色でWASARAを彩ったあとは、いよいよ自然のかけらを盛り付けていきますよー!


お次は、ごちそうづくりと香り編へと続きます。