Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

The ONE !!!!!!

2016.06.20 01:00

第6弾はまたまたやって来ました!

LockerによるLockerの為のレコメンプレイリスト


"For Lockers Vol.2" 

by SORI on AWA


今回は5月のゴールデンウィークに大阪で行われた

"Old School Night"

のLOCK DANCEのBattle DJにて選曲させて頂いた曲の中から一部抜粋して一言つけて紹介させて頂きます!

もちろんダンサー以外の方もLOCK DANCEの事を少しでも知って頂けると嬉しいです。


先日自身のブログ「The One!!!」にて簡単に紹介させて頂きました「ダンスバトルのルール」ですがダンスバトルにおいて必要不可欠なのが

"音楽"

なのは言わずともわかりますね♪

その音楽によって場の空気が良くもなるし、逆に悪くもなります。

もちろん悪くなるのは嫌なので(笑)そこは良い空間が創れるようにある程度の仕込み(今回は300曲位)をして行くのですが今回はこの仕込みの段階でかなりの時間を要しました。


そんな約300曲の中から当日の空間に合わせて実際に使用させて頂いた約100曲の中から更に厳選させて頂きレコメンさせて頂きます!



先ずは

◆Shovell & The Latin Hooligans◆
「Soul Makossa」

このジャケットみて「おや?」と思った人は感が鋭いですね!

そうです。「Defected In The House」という言わばハウスのオムニバスアルバムです。

FunkやDiscoなどの隠れたリミックスがたまに入っているんですよ〜

因みにSoul MakossaはオリジナルがManu Dibangoですがリミックス作品は多数あり聞く人の好みで別れると思います。今回これを選んだのはオリジナルの繰り返しのノリをしっかりと継承しつつ音が分厚く軽いフェイクも入ったりして今のLOCKシーンには最適なのではと思い選ばせて頂きました!



続いて

◆Ikebe Shakedown◆

「Tujunga」

はい!この曲を知ったのはあのRyuheiさんの有名なMix CD「Next Massage From The Man」に収録されてたので出会う事が出来ました!

パーカッションの音が元々好きでアフロファンク・アフロブギーの好きな自分としては是非とも知って頂きたかった1曲でした。勿論好きだけではなくアフロテイストでも裏のビートがしっかりとしていてLOCK DANCEを踊りやすいのでって言うのも理由の一つです。

Ryuheiさん流石です!!!

そして有難う御座います!!!


因みに有り難い事にこのMixCDのPVに出演させて頂いてます(^^)

こちらをどうぞ

Ryuhei The Man

「Next Massage From The Man 5」

PV


◆Quincy Jones◆

「Get The Funk Out My Face」

こちらはBrothers Johnsonの方が有名なのですが今回は分厚い質感とスヌープがfeatしている事そしてBrothers Johnsonに比べてやや外向きな表現だった事が理由で選びました。



「Fantastic Voyage」

こちらはバトルで使用したのがLakesideのバージョンでそれに近いものをAWAから引っ張ってきました。

この曲はCoolioのバージョンも有名ですよね!この曲はサビがDiscoっぽいのですが繰り返しくる重圧のあるビートと有名なリリックのオンパレード、そしてBpmがあまり早くない事が理由でした。



◆Michael Jackson◆

「Jam」

前のThe One!!!でも紹介させて頂きましたJanetのテイストに良く似た楽曲。

この曲は世界的なダンスグループGo Go Brothersのショーの使用楽曲として世界的に有名です。そしてこの大会には世界からダンサーが集まる為みんなの知っている曲として使用させて頂きました。

もちろん音楽的には非の打ち所がない程カッコよしです!



◆Q-tip◆

「ManAndWomanBoogie」

はい、これも前のブログで述べたようにFunkのノリを持ったHip Hopは個人的には「有り」なので押させて頂きました。ただこの曲単品だけではLOCK DANCERにとって「?」ってなると思ったので順序を経てようやく使用出来る空気になった時に使用致しました。

この曲に対して良い反応があるならLOCKシーンイケてるね!

って個人的に思ってました。(^^)



◆Light Of The World◆

「Swingin'」

Discoのノリの中でもFunk的なノリを継承しているのと軽快でハッピーでイケイケな楽曲だったのとFilが少し難しいのと昔は良くかかってたんだけどなぁと言う個人的なノスタルジーな気持ちが混じり合い今かけたら熱いかもと言うタイミングでかけさせて頂きました!



最後はやっぱり

◆James Brown◆
「Turn Me Loose, I'm Dr. Feelgood」

色々と素晴らしい曲達をDay2のトーナメントから決勝前までかけて来たけどこの日1度もLOCKバトルでかけてなかったアーティストが居ました。

そうFunkの帝王James Brown!

つまりこの曲は最後の最後にかけた曲で「やっぱJBでしょ!」って言うメッセージを込めて最後にかけさせて頂きました。

つまり、、、

狙ってました笑

いつもはJBの曲は良くかかるし自分も良く使用します。

だけど今回はあえて全くかけず

最後のチェックメイトの役割としてのみ使ったらどうなるんだろうと期待半分、ゴメンJBかけるの最後まで待ってて〜と言う気持ち半分とあり

もしかしたらJB大好きな方には不満だったかもしれませんが…f^_^;

それでも最後のJBの爆発力はダンサーから半端無い最高のダンスを引き出してました!

やっぱりJB最高でしたね!

JBの曲もどれを使うか迷いましたがこの曲はSHUFFLE!!でも思い入れがありまた自分のダンス人生の中でうまくいってない時や落ち込んだ時にこれをかけて踊って気持ちを引き上げてくれたりしてたので気づいたらこれしか考えられなかったと言うのが本心です。


さて、プレイリストをプレイバックして来ましたが今回のOSN(Old School Night)でDJとして気を使ったのが

・色々な種類の曲をかけるタイミング

・その場その時のバトルだけでは無くイベント全体のバランス

・ダンサーの安心感をどう引き出すか

・選曲に対する音楽的な説得力

・選曲に対するダンサー的な説得力

・選曲に対するカルチャー的な説得力

そして最後に

・会場も巻き込んだ最高の空間創り

でした。

淡々と書き連ねましたが

とりあえず今までの集大成で臨ませて頂きました!

どうでしょうか?

Battle DJの気持ちやら何やらチラッとでも垣間見て頂けたら幸いです♪





そして近況報告ですが

先日あのBody & SOULに呼んで頂き踊りで参加させて頂きました!

やっぱパーティーってこんな感じだよね〜!!!って言う感じの最高のシチュエーションとそして音楽でした!!!



この良い感覚を貰って来週の6/21火曜日深夜は原宿UCにてレギュラーDJがありますので是非お越し下さい〜〜(*^^*)


Doors

@原宿UC

21:00〜midnight

¥1500/with 1d




それではまた次回お会い致しましょう!