私、ピンクが欲しかったの。
2020.08.03 13:22
今日は腸心セルフケアの解消体験のお話。
私の話ですが、まだまだネガティブ感情は溜まっているね〜。
「認められたい・・・」
これ〜〜!!!
かなり手放したと思っていたけどまだまだあった😭
あるよね〜
ある記事を読んだ時不意に湧き上がった。
胸が苦しいような…
そんな胸の奥底からムクムク湧き上がる感覚。
感じた時に即リリース!
これが一番解消が早くなる。
なぜか?
それは
感情や感覚を今まさにしっかり味わっているから。
今日は超タイミングよく、即座に腸心セルフケアを行うことができた。
そして浮かんだものは・・・
幼少時代の私。恐らく4〜5歳かな?
2歳上の姉は、幼い頃は自宅では「好きなものは好き」とはっきり言えていた人。
だから泣いたり怒ったりする姿を幼い頃の私は間近でよく見ていた。
ある時、枕カバーを母親が買ってきた。
ピンク色(赤に近い色)と黄色。
私はピンク色が良かったけど、姉はもちろんピンク色を欲しがった。
姉がワーワー言う姿を見たり、取り合いするのが嫌いだった私は、子どもらしくない対応をした。
さらには母親がよく言っていた
「キヨちゃんだから黄色」
とか訳のわからない理由で、黄色がなぜか私のメインカラーになっていたのもあり、
聞き分けよく
「黄色でいい」
と一言。
もちろん嫌な顔一つせず。
でも心の中では「ピンクがいい」とずっと思っていました。
そんなことを思い出し涙が出てきました。
ものすごく「我慢」をしていたな。
そしてその当時、我慢していた私の心をまるで手に取るように理解してくれた優しい叔母が、
「好きなものは好きって言っていいんだよ」
「欲しい時は欲しいって言っていいんだよ」
そう私に優しく話してくれた。
私の心が少し救われたことを思い出しました。
まるで救世主!
幼いながらも、「我慢をする」ことは、その場が平和になる一つの手段だと感じていたよう。
我慢は平和を作る。
我慢は美学。
だから我慢しても認めてくれる人がいる。
我慢している私を見つけて欲しい。
そして「頑張ったね」って認めて褒めて欲しい。
そんなことが浮かびました。
でも、そのあと浮かんだのは、
我慢したことによって幼い私の「ハート」には、《ピキピキ》と傷が入っていき、自分で自分を傷つけていたのだということ。
我慢することで認められる世界観はいりません。
我慢は大切な自分の心を傷つけます。
我慢をして褒められると思い込んでいたから、我慢をより一層してしまう。
この世界観はもういらない!
叔母が教えてくれた
「好きなものは好きって言っていいんだよ」
「欲しい時は欲しいって言っていいんだよ」
これが私には必要だし、誰もが自分の心に素直になることが大切な時代。
まだまだ我慢をして、認められたいと思っていたみたい。
苦しかった胸がフッと軽くなっていくのと同時に、
幼い頃の自分は大人の自分でしか癒せないと改めて強く思いました。
そしてセラピー中、幼い頃の私に、ピンクの服を着させてあげ、ピンクのリボンで髪をゆってあげ…
ピンクまみれで嬉しそうな幼い頃の私。
私、ピンクが欲しかったんだね💖