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ひかりマッサージ院

武漢風邪について考えること

2020.08.03 23:40

日々のコロナウイルスに関する報道から、

何が正しいか、何が悪いか、

どこまで分かっていて、どこからが分からないのか、

頭の中が整理できず、不安な気持ちになる、

そのように感じる方が少なくないと思います。


私達が見聞きする情報が全て正しいわけではありません。

従来のウイルスに対する考え方を逸脱している情報が多いこと。


そんな時だからこそ、私が申し上げたいことは、

武漢かぜ(新型コロナウイルス)はあくまでも風邪の一種であり、

従来の風邪の予防が最善ということです。

すなわち、免疫力を保つということが最も重要なことです。


免疫力は薬などで高めることはできず、

私達それぞれの日々の生活習慣に依存します。

いわゆる「規則正しい生活」を送ることが重要です。

それに加えて政府が提唱している「新しい生活様式」を守る必要もあるのですが、

掲げられている全ての項目を実行していては、

人は疲弊するし、経済も滞ってしまう。

バランスが重要であり、無理のない予防をしていかなければいけません。


私たちの周りには昔から常にウイルスが存在し、共存してきました。

「感染症と戦う」と考えるのは、人間が頑張っている状態です。

頑張りは続けることができない、

必ずどこかで限界が来て、力尽きてしまいます。

「感染症と戦う」と考えるのではなく、

「感染症を世間が容認する」というように捉えることが重要と説く方々もいます。


予防に関して、

何が重要で何が無意味なのか、

その境が明確になるよう、国や専門家の方々になるべく早く回答をお願いしたいと

考えます。