奈良のお山で鯨のダンス◎いのちのしまヤマト
いのちのしま という、
鯨からのメッセージを歌い舞う
仲間たちがいます。
淡路島のファミリーバンド
ユライのエマさんによる
鯨の声からできた歌と舞。
そこには音と芸術と平和を愛する
スピリットたちが集まる空間がある。
野草の香りがほのかにして
繊細で逞しい自分自身を思い出す隙間がある。
この日は、エマさんからの伝授で
いのちのしまを長く歌い舞ってきた
すぅちゃんが、奈良から引っ越してしまうので
すぅちゃんのお家にヤマトが集合。
噂では聞いていたけど、
長谷寺のお山の奥にある
とても素敵なお家にて。
踊る時に身に着けるレイの編み方を
教えてもらいました。
まずは草花詰みからスタート♪
陰でひっそりと咲く葉っぱやお花と会話していると
普段気にしていなかった
可愛い個性的な命がたくさんいて
ウキウキしてくる。
一つ一つ違った形に逞しく
伸びて広がり咲いている。
摘んだ時の草の香りが懐かしくて、
純粋なままの私・まだおるよノノって
草達が教え励ましてくれてるみたい。
自分で選んだ葉っぱ達をレイに編んでいくのだけど、
挨拶して会話して仲良くなった草花は
私が作りたいレイのイメージを教えてくれる。
一つ一つ可愛いけど
相性のいい子達を組み合わせて
多様性の生命の輪◎
(Photo by みかりん)
それぞれの多様性の輪を
また皆で生命集合の輪◎◎◎
(Photo by かおりちゃん)
深い山中に生える力強い命を
身にまといながらの歌い舞。
ヤマトは個性豊かな子供達が
走り回る遊びに溢れた間の
いのちのしま。
そしてすぅちゃんの旦那さん、
さだやんさんのギターが波打つ空間で
踊りも教えてもらい
この日は いのちのしま まっしぐら
私達が想う
私達それぞれの祈りを乗せて
帰り際、
人生初の濁酒というお酒
すぅちゃん家の樽で仕込み育った
貴重なお手製の濁酒を
ご馳走になりました。
舌の上でずっと転がしていたい
初めてなのに何だか懐かしい
不思議な味がした。
長谷観音様に見守られながらの
いのちのしま
この日に集まれたメンバー
すぅちゃん一家と
全てのバックグラウンドに
感謝を込めて