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Kumiko Ando Aromatherapist

レモンジンジャーハニーシロップと塩レモン

2020.08.04 05:00

今年はなぜかレモン好いています。

美味しいレモン、そして皮まで食べられるレモンが欲しく探していたら、知り合いが柑橘屋さんのことを思い出し、即注文!


手の平サイズの大きなレモンとレモン果汁100%のレモンジュースが届きました。


早速調理!

ビタミンCが豊富なレモンは劣化が早いので、すぐ取り掛かりました。


「レモンジンジャーハニー」

< 材料 >

保存瓶 1.5リットル容器

レモン 3個

生姜 1個(3センチ程度のもの)※お好みで

蜂蜜 500グラム程度(適量)


< 作り方 >

①保存瓶は、アルコールもしくは熱湯消毒し、良く乾燥させます。

②レモンを一晩、冷凍庫で凍らせます。

農薬使用のレモンは、皮を剥きましょう。

③一晩凍らせたレモンを、果肉がなるべくむき出しになるようにカットします。

凍ってカットしにくい場合は、少しだけ置きます。すぐカットしやすくなるのでそんなに置かなくても大丈夫です。

※レモンを凍らせてから、漬けると苦みが和らぐそうです。

④生姜を適当な大きさにカットします。

⑤保存瓶に、蜂蜜→レモン&生姜→蜂蜜→レモン&生姜の順に入れ、レモン&生姜がひたひたになるくらい蜂蜜を入れます。


こんな感じ。

⑥毎日、上下に軽く撹拌し3日程度で完成です。

味見しながら、漬ける日を長くしても大丈夫です。

目安は1週間くらい。

私は、長く漬け込むと苦みが出ると思ったので、3日であげました。

⑦ざるで濾して出来上がりです。



写真右がレモンジンジャーハニーシロップ。

左は、濾して残ったレモンと生姜に塩をプラスした「塩レモン」


作り方は簡単!

濾したレモンと生姜を食べやすい大きさにカットします。

それを鍋に入れ、ぐつぐつと。


ここに、塩を小さじ1加えます。

塩加減は好みで調整して下さい。

これを温かいうちに瓶に入れて出来上がり!


レモンジンジャーハニーは、お湯で飲んでも炭酸で割っても楽しめます。

お肉を付けてもさっぱり楽しめますね。

豚肉と漬け込むのも良いかも。


塩レモンは、このまま食べてもOK!

暑いこの時期凍らせて食べても良いですね。


そして、まだまだレモンを楽しみたい私は、せっかく有機で育ったレモン。

皮まで食べられるので、皮は剥き小分けに(写真右)。

レモン汁を全て絞り、製氷してジップロックへ(写真左)。

これでパスタでも、ケーキでも何でも楽しめる!

と、自己満足!


さて、効能です。

< レモン >

ビタミンCの王様レモン。抗酸化作用があり、身体が老化していくのを押さえてくれる作用があります。またコラーゲン生成にも関与しています。女性には嬉しい美白作用も持ち合わせていますが、空気に触れると酸化がすすむため、体内に取り込んだ方がより効果が期待できると言われています。


< 生姜 >

身体を温めてくれる生姜。エアコンなどによる冷えの改善にもいいですね。

また、夏風邪や身体が怠い時にも良いですね。


< 蜂蜜 >

胃腸トラブルにおすすめの蜂蜜。

食欲がない時、消化不良、目が乾いたり、肌が乾燥したりするときにおすすめです。

身体を潤してくれる効果があります。空咳が出ている時にも良いです。


レモンと蜂蜜は、香りがとても良い食材で、「気滞」トラブルを起こしている方に良いです。

身体が浮腫む、身体がだるい、やる気が出ない、

また、イライラする、怒りやすいなど気が滞っている時に、発散を手助けしてくれます。


今回、レモンを注文したのは、

Citoron et Citoron さん。

愛媛県の宇和島で栽培されている柑橘専門のサイトです。

私は、お正月のみかんなどレモン以外の柑橘もお世話になっています。

新鮮で本当に美味しいので、とってもおすすめです。