Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

一般社団法人 日本胎内記憶教育協会's Ownd

「ねないこだれだ」誕生50周年記念せなけいこ展@刈谷市美術館

2019.10.29 23:10

 

衝撃的だったラストな絵本、

 

「ねないこだれだ」が誕生して

 

50周年だそうです!

 

 

 

 

 

 

 

愛知県刈谷市で開催されている

 

『ねないこだれだ』誕生50周年記念

せなけいこ展へ行ってきました。

 

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚

 

こんにちは。

絵本の力と幸せのヒントを綴ります。

ひだまり絵本館 花梨こと

香川ミカです。

 

リボン絵本で子育て講座

リボン絵本セラピー®

リボン胎内記憶教育基礎講座

 

                  承ります。

絵本講座等

詳しくはこちらをご覧ください→★

 

(一社)日本胎内記憶教育協会公認基礎講座とは★

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚  

 

 

 

 

 

絵本セラピスト®で

絵本講師仲間でもあるちーちゃんが

滋賀から愛知へいらっしゃり、

 

ご一緒させていただきましたハート

 

 

 

クローバー

 

 

ためになると思って

描いたわけじゃない。

しつけの本でもない。

 

おばけになって

飛んでいきたかったのは

わたしなの。

 

(「ねないこはわたし」より引用)

 

 

 

 

2016年に出されたこの本は、

85歳(当時)になられたせなけいこさんの

おちゃめな口調で綴られている「自伝的絵本」です。

 

 

 

子育てをしながら

ご自身が一番おばけを楽しまれていた

感じが伝わってきました。

 

 

 


 

とはいえ、

うちの娘はこの絵本が

怖くて怖くて

怖くて仕方なかったんですってあせる

 

 

そうそう。

 

 

怪獣のようなやんちゃな甥っ子を

なんとか怖がらせようと(←コラ)

 

声色を変え、

おどろおどろしく読んでいると、

 

甥っ子はゲラゲラ笑い、

その隣で

娘が

 

おびえていた・・・

 

なんてことは

何かとよくあることでした^^;

 

それで

毛布にくるんで隠してみたり(笑)

 

 

その後いつの間にかこの絵本、

どこかへいってしまったなあ と

長年、

失くしてしまった・・・と思っていたのですが、

 

 

ななーーーんと!

 

娘がクローゼットの奥の奥の方へ、

隠してしまっていただなんてガーン

 

 

しかも、

この事実を知ったのは

まだほんの数年前の話なんですよ!

 

衝撃でした。

 

(「かいじゅうたちのいるところ」も同じく

表紙が怖くて、隠した娘・・・汗

 

 

 

 

 

時々、おばけの世界と、子どもの世界が、

交わることがある。

子どもはおばけが「いる」ことを知っているから、

あんなにドキドキできる。

 

(「ねないこはわたし」より)

 

 

 

 

 

わたしは

にんじんが

きらい。

 

(「ねないこはわたし」より)

 

 

 

息子さんには好きになってもらいたくて

描かれたんだそう。