小学校での読み聞かせ 二学期から再開の予定です。
こんにちは。
ひだまり絵本館 花梨こと
香川ミカです。
絵本のちからや、胎内記憶教育を通して
ほっこりかろやかになるヒントを書けたらいいな
と思っています。
~*~*~*~
小学校の読み聞かせボランティア活動も、
コロナ禍によって中止が続いています。
一学期はまるっと中止でした。
けれどようやく夏休みあけの9月から、
再開できるような運びになっているようです。
まだ、新一年生には
一度も会ったことすらありません。
早く読みたいなぁ。
私が絵本を読ませてもらっている小学校は
校長先生も教頭先生も、
「絵本の読み聞かせ」にとても理解と関心を持ってくださっています。
小学生に絵本なんて!・・・なんておっしゃいませんよ![]()
読み聞かせって、
その効果を求めるものでもないとは思いますが、
けれどどうしたってあとからついてくるさまざまな「いいなぁ」を
大切に思ってくださっているのかな。
ほんとに。
歴代の校長先生のご理解があって
この活動も長く続けられているのだと感じます。
この読み聞かせのグループが立ち上がってから、
もう、20年ほどになるそうですが、
その立ち上げの時の校長先生がまた素敵な先生だったそうです。
とくに、ああして下さい、こうして下さいはなく、
でも、
『読み聞かせのプロには
ならないで下さいね。』
って、
おっしゃっていたんだそうです。
『おかあさんのおひざで読んでもらっている
あの感覚で・・・
あたたかい時間を、
交流のうまれる時間を
つくっていってください・・・。』
って。
しびれました。
ほんとにつくづく思います。
うまく読もうとかではなく
その時間を楽しみたいです。
そしてその気持ちは きっと伝わるから。
もちろん、緊張することもあるけれど、
(いまだに
)
あ、おばちゃん緊張してる~。。。って
笑ってもらってもいいし、
一緒になってハラハラしてもらってもいいし![]()
![]()
子どもたちにとって、いろいろある学校生活。
心からリラックスして、
頭なんて使わなくてよくて。
ぼんやりしててもいいし・・・(笑)
とにかく
楽~![]()
な時間になってもらえたら嬉しいです。
で、
先生でも親でもない大人の存在。
なにってわけでもないけれど、
なにをするわけでもなくただ
絵本を読んでくれる人・・・の存在として
あの物語を届けてくれた人がいたなぁ・・・って。
たとえ忘れてしまっても
(まぁ、すっかり忘れてしまうものだけどね![]()
)
その子のこころのどこかには残っているって、
わるくないなぁ・・・って。思っています。
![]()
私が今の小学校で、
はじめてボランティアに参加させてもらって
初めて選んで読んだ絵本・・・
6月でした。
二年生でした。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」
お天気にも恵まれて・・・雨でしたよ
笑
~*~*~*~
おしらせです![]()
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お会いできますこと楽しみにしています。
今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
それではみなさま ごきげんよう![]()
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