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絵本でSDGs

今日の一冊 ②

2020.08.04 11:00

今、世界はあぶないのか? シリーズ

『貧困と飢餓』

 ルイーズ・スピルズベリー 文

 ハナネ・カイ 絵 評論社 

 2017年12月初版


今週から 今までに当会の絵本リストに

掲載した作品をゴールと共に紹介ていこう

と思います。

本日はこちらです。


私はこの活動を始めるまで

真剣に「貧困」や「飢餓」について

知ろうとも考えようとも してこなかった

と思います。

どこか遠くの国で起きていることで

私たちや私たちが住む日本には

関係ないことのように思っていた

気がします。


しかし

この本を読むとそうではないことが

分かります。

そして読んだ後は

大人も子どもも「貧困」や「飢餓」について 関係ないではすまないこと や

みんなで考え 手助けしていかなければ

いけないこと を知るのです。


貧困や飢餓には いろいろな原因が

あります。その原因に悲しくなったり

腹立たしくなったり するだけでなく

少しでも明るい未来になるように

世代間や国境を超えて 

意見を出し合える社会(世界)が

出来たらいいと思っています。


まずは知ることから 始めませんか?

こちらのシリーズは他に

『争いと戦争』『難民と移民』

『差別と偏見』があります。

どちらも SDGsに関連する内容となって

いるので 併せて読んでみてほしいです。