夏の過ごし方☀️
梅雨が明けたと思ったら一気に真夏ですね。
洗濯物が乾くのは嬉しいけど、やはり急な気温の変化にはこたえます。
2年連続で、ピークの超えた涼しいインドへ逃れていましたが、今年は蒸し暑い日本で頑張るしかありません。
去年はインドへ行く前に、軽い夏バテをしてしまったので、今年はケアに気を付けています。
写真のようなきれいな海でのんびり過ごしたいですが、今年は我慢。少しでも快適に健康に乗り切れるように、夏の過ごし方のアドバイスをしていきます。
ご参考にしてください。
強い太陽や湿気、気温により、ピッタのエネルギーが乱れやすくなります。
赤い発疹や胃腸症状が出やすい季節です。
消化力が下がり、下痢や胃炎、食中毒などが起こります。
そして、胃や肝臓、血液の質、眼の機能を低下させてしまいます。
このような症状が出てきた時には注意です!
とにかくピッタを上げないように気を付けましょう。
ピッタは火のエネルギーです。火が燃えすぎている状態だと、熱量が高まってしまいます。
しかし、熱量が上がっても、アーユルヴェーダでは『冷やす』ということはしません。
冷やすという意味では、夏の野菜を取ったり、コリアンダーなどの冷性のスパイスを使うぐらいです。
旬の夏野菜や、スイカやメロンなどの果物を取り入れていきましょう。
冷たい飲み物や食べ物、アイスなどは夏でも程々にします。
消化の火が弱まって余計夏バテしやすくなってしまいます。
辛味・酸味・塩味の取りすぎには注意です。
甘味のあるものを取り入れましょう。
お酒もピッタを上げてしまうので、飲み過ぎ注意です。
森林浴などの美しい自然に触れることで落ち着きます。
そして、直射日光に当たりすぎないように!
帽子やサングラス、日傘を使って、目と頭をガードすることが必要です。
夏になると酸っぱ辛いものなどが食べたくなります。
また、体力をつけようとお肉などの重たいものをあえて食べる方も多いです。
その時は元気になっても続けてしまうと逆に胃を痛めてしまいます。
お腹の空き具合を確認しながら、消化に良い滋養のあるものを食べるようにしましょう。
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