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【自己肯定感】上達する自分を感じられる

2020.08.04 17:14

ユリバレエのジュニアのみなさんに

教えてもらいました。


何年もバレエのレッスンを続けている間には

バレエを辞めたくなったことってありませんか?


そしてそんな時にどうやってまた

続けたいと思えたの?

ジュニアさんの回答で一番多かったのは

「上達していることが感じられたから」


次に多かったのは

「やっぱり大好きだから」


そして

「家族や友達からの励ましやささえ」


でした。


今回は「上達しているのが感じられたから」

と答えてくれたジュニアさんの体験談を

ご紹介します。



■ Aちゃん

やめたいと思ったけど「やっぱりつづけたい」と思って教室に行ったら

やめたいと思ったときより上手になったような気がしたから

「やっぱりやる」と思った。


■ Bちゃん

(やめたいと思ったのは)自分の目標にたっしていなかったからだと思います。

今やめてしまったら後でこうかいするだろうな、と思い

逆に「よし、がんばろう!」という気持ちに変わりました。


■ Cちゃん

 1回目は通い始めてすぐの頃でした。

体がかたく、ストレッチをするたびに痛かったからです。

だんだん、身体がやわらかくなっていくのを感じてきたから

続けられました。

 2回目は振付が全然覚えられなかったときでした。

振付が覚えられなくても、タンデュをしたときにつま先をもっと

伸ばせるようになるなど、技術面ができるようになってきたと感じたから

続けられました。



 やっぱり上達していることが感じられるって

なによりも嬉しいことですね。

 いっしょうけんめいに練習した結果のことだから

なおさらです。

 自分が誇らしく感じられますし、

自己肯定感の高いお子さんになります。


 心理学では、ただ「上手だね」と結果を褒めたたえるより


「一生懸命に練習したから上手になったね」

「たくさん勉強したから成績があがったね」

という言葉がけの方が

お子さんに自信をつけて

自己肯定感を上げるのに

効果があるといわれています。


 結果だけでなく、

そこまでの過程や行動を称える


大切なことだと思います。