サンリオキャラクターでわかる名著シリーズ『論語』『徒然草』のご紹介!
2020.08.07 15:05
先日インスタでも呟きましたが、こんなの買いました。
可愛らしい。ヴィレッジヴァンガードで一目惚れでした。サンリオキャラクターの中で一番好きなけろけろけろっぴ。は置いといて、教科書でもお馴染みの『徒然草』と『論語』をとっつきやすく紹介してくれているところが刺さったんですよね。
他にもハローキティの『ニーチェ』とか、シナモロールの『エチカ』とか、バッドばつ丸の『君主論』とか、キキララの『幸福論』とか、ポムポムプリンの『パンセ』とか、ぐでたまの『資本論』なんかがあるみたいです。
有名なキャラクターと合わせることで、名著や古典に子どもたちがとっつきやすくしてくれるのは助かりますね。早速手にとっている子もいました。日本三代随筆の一つや朱子学の四書に気軽に触れられるっていいですよね。
孔子なんて紀元前500年ぐらいに生きていた人ですからね。その人の言葉や物語が時を超えて現代の子ども達に伝わっているかと思うと、なんだか感慨深いですね。
10300歳の彼はあったことがあるだろうか。
余談でした。あのね、僕が特に好きなのはやっぱりけろけろけろっぴ。じゃなくて『徒然草』。「多くを持ちすぎず、いまを素敵に変える」。変えると蛙をかけているのかどうかわかりませんが、けろけろけろっぴがそんなテーマを持つ『徒然草』を丁寧にわかりやすく訳してくれています。
大人の読み物としても、子どもたちの興味喚起としても、一家に一冊いかがでしょうか。結構いいこと書いてあります。
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言葉からもらうパワーってすごいんだよね。