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新しく働く会社を決めるべきなのは退職後?働きながら?タイミングを考える

2022.03.25 11:38

転職をするのはこの時期だ!というよりも自分でどう決めたらよいか?を紹介します。


まず、転職活動を始めるのは誰もが在籍中です。

辞めたいなと思って時期で悩んでいる場合はすでに始めていて、情報を集めることも転職活動だからです。


応募をしたり面接を受けることだけが転職活動ではありません。


転職活動を本格化して新しい環境を本腰を入れて探し決める時期でいうと

立場や状況で違ってきます。


オフィスワークで残業が多く有給が取れない土日休みの会社は面接に行く時間がなく

今はオンライン面接も主流なので自宅で参加ができますが、相手が実施してくれるか時間的な問題があります。


負担を軽減できるサービスは沢山あります。


面接などは必ず時間としても物理的にも拘束されるので

このように出来る出来ないが状況によってあるからです。


もう職場に耐えられなくて辞めて楽になってから内定をもらえるように頑張るのでも大丈夫か?

が実際に心配している部分だと思います。


もちろん、在籍中に決めたほうが良いです。


金銭的な面ではもちろん、次が決まっていると決まっていないでは今の会社で働く残りの期間も

切り替えてしっかりと仕事が出来るという気持ちの違いがとても大きいです。


会社としても戦力が0にならず

様々な焦りから余裕がなく仕事をしているとミスも増えてむしろマイナスになってしまいます。


耐えられない度合いによって、絶対にすぐ辞めると決めていてるのになかなか辞められずに

後々就職活動自体に支障が出てしまう場合もありますよね。


当たり前ですが転職活動を始めてから決定までの期間に関しては、一般的な平均はあれどあくまで自分ではなく別の人たちのことなので

必ず誰にでも約束が出来るものではなく

自分次第になります。


自分次第とは

経歴やキャリアの方向性、転職活動への努力はもちろん、上記の時間に関する状況に加え

職歴のある仕事で違う環境を受けているのか?全くの未経験の分野なのか?等で変わってくる自分で設定をする難易度に対してです。


こういった場合は単純なイエスとノーではなくて

「誰かがこうだから私も」という判断軸を捨てることも大切です。


どちらも共通しているのが「辞めたい」という気持ちで

みんな辞めたいから転職をする、ではなく

今の職場に自分のキャリアとして課題を感じているために新しい環境に進む

と考えるとどうするべきかが見えてきます。

進むためにやるべきことや必要なものが見えてくるからです。


辞めたいから転職をするという場合は

辞めることがゴールで

転職はその「辞めるため」の理由です。


そうなると漠然と「転職をする」が必要な条件になるので

そのために必要な一般的な情報は集められますが、自分自身でしか用意ができない武器を作れません。

それは上手くいかない中で何かをすると余計に空回りをしてしまう状況です。


そういった状況のほうが余裕がなく一刻も早く去りたいという気持ちが強くて

余計に焦りが生じてしまい、その余裕のなさは面接などではとても目立ちます。面接官はわかります。

辞めたいから転職をしたいだけと思われてしまうと本心が分からず面接官も判断が出来ません(すなわち、面接で面接官の不安を拭えません)


緊張は必要ですが、焦りはただ足を引っ張ります。


今の仕事、転職活動の準備や面接、内定をもらった企業を選ぶかどうかの決断

すべてに対して高い確率でマイナスに影響します。


焦ってしまう理由も焦りの度合いもその内容も人によって違います。

総合的に自分自身の状況を見て焦る理由が少ない状態を考えてみてください。

そのバランスを見ることで今回の題目の自分に合ったタイミングがわかります。


自己分析の一つの形ですが、将来的に仕事でも応用が出来て

焦りを理由とするミスを防げます。

失敗しやすい状況を自分で作らない、避けるとことは大切です。

失敗してしまったら別の自分だけの乗り越え方を理解しておければ

折れずに続けることも出来ます。


就職活動に関しては現職を辞めてしまったら戻れませんし

焦った結果であれば普通のミスのようにリカバリーは難しくより慎重である必要はあります。


平日の日中のみに面接をしている企業も多いですし、参加が出来ないと選択肢が狭くなりますが

時間的な余裕は沢山あったとしても別の焦りが優先して全く決まらないと本末転倒で

決まらないことが蓄積すると更に焦りが生じます。


どうしようもない状況で、働くこと自体が怖くなってしまうのであればその時に「働く」を続けるためには別の判断軸も必要になりますが

それも自分自身にしかわかりません。


もちろん、焦らなければ確実に決まるわけではなく

上記にあるキャリアの課題を理解したり、企業に売り込むため経歴を

しっかりとPR出来る形にしたりとやらないといけないことは沢山あります(過去記事を参考にしてください)


一人で抱え込むと焦ってしまう人や情報が溢れて整理がなかなか出来ない人、そもそもどうしていか情報を持っていない人は

是非、転職サービスのサポートを活用して

失敗しやすい条件の一つを軽減させみててください。


自分に合ったタイミングが在籍中で負担を少しでも軽減して効率的に進めたい場合も同様で

その場合は転職サービスを活用して工数負担を軽減してみてください。


登録して応募→面接だと利用で、活用しきれていない部分もきっと多いでしょう。

「こういう方法は出来ないですか?」と提案をしても良いと思います。

決められた方法にすべて依存することはなく、普段だと聞きづらいことも確認をしてくれます。


サービスも利用する自分にとっての目的を理解することで満足に活用が出来るようになります。

使えばなんとかなる!任せた!では上手くは行きません、決めるのは自分自身ですから。


連休や賞与の後、区切りのタイミングは何かをやり切ったことがわかりやすいから動く人が多いとも言えて、それも今の仕事に対する自分からの評価を明確に出来る一つの判断ポイントだったりもします。


退職時期って悩みますし、その時にどのような状況かというのはとても難しいですが

その場その場で考え方や優先順位も変わります。


そんな時に「これ!」と指定してもらうと一番楽ですが

自分自身でしか設定できないものもあり、今回はそういった内容で何を基準に決めれば良いか

の一つの考え方を紹介しました。

参考にしていただけましたら幸いです。