セム・ラグロ
2020.08.06 07:16
セム・ラグロとは,[セロント文字]で埋め尽くされた壁である,
[セム]の歴史について書かれている巨大な板である.
[躍進紀]の[細時代]にかかれたものとしては,非常に巨大であり,
かつ当時としては非常に繊細な技術が使われている.
セム・ラグロは非常に巨大でありながら,非常にキレイな状態で
保存されており,当時の科学力の高さを保証する証拠となった.
また,当時周辺に存在した国の名前なども明らかになっており,
トオルンワールドの歴史を語る上で非常に大切なものとなっている.
はるか昔に[えうれと]という神聖な領域があったと記述されており,
これが文字に残された記述の中でもっとも古い.また,
地質的調査によると,えうれとは唯一[工時代]に誕生した国家であると
考えられているが,[ナギメ]を最初とする説が現在は有力である.
-U34に [ミウ]が[カキバス]に対して侵攻し,その領地をものにした
ことがかかれており,これを[ミウの海侵略]と記述している.