多くの死傷者を出したレバノンの首都ベイルートで起きた爆発事故。約5km離れた日産自動車前会長・カルロス・ゴーン被告の自宅も被害を受け、窓や門が壊れたという。
5日の『ABEMA Prime』に出演した中東政治に詳しい青山弘之・東京外国語大学教授は「ベイルートには西側と東側にメインの街区があるが、現場周辺は車で通り過ぎる場所だ。市民があまり近寄るような場所ではないし、特に港湾施設には入らない。非常に大きな爆発だったので民間施設や居住地への被害も大きかったが、距離が離れていたのは不幸中の幸いだったかもしれない」と話す。
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