NanoCrydeの解散発表について
いつもNanoCrydeへのあたたかいご声援を頂き、誠にありがとうございます。
8/18下北沢MOSAiCで行われるライブをもって、解散いたしますことを改めてお知らせいたします。
かねてよりVo.よしのゆういちろうがソロ活動を始めることに意欲的であったと聞いています。メンバーにもその旨を伝える場面はありました。
その中で、アルバムの制作という共通の目標のもとに時にはぶつかりながらも活動を続けて参りましたが、先日BassのRyo-Anzeより「意欲が全く湧かず、バンド活動に迷惑をかけたくないため脱退させて欲しい」という申し出がありました。
メンバー全員の気持ちやモチベーションが、今のままでステージに上がることはできず、今後の活動についても今のNanoCrydeという形を終了させることが最善だという結論に至りました。
突然の発表となり、また、これまで応援、支えてくれた皆様のご期待に応えられない形となってしまい、誠に申し訳ございません。
先日の発表では詳細については触れない形をとりましたが、それでは皆様に対する誠意が足りないと思い、改めての報告とさせていただきます。
今度の活動につきましては、よしのゆういちろうはソロでの音楽活動、Ryo-Anze、篠原純平については未定です。
残り短い期間ではございますが、最後まで温かい応援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
なお、8/16(日)17:00から、最後の生配信「#ナノサン」を行います。
メンバーそろってみなさんの前に立てるのも8/18を除くとおそらく最後です。
疑問質問お答えいたしますし、叱責なども真摯に受け止めます。
最後となるみなさんとのミーティング、ぜひご参加ください。
NanoCryde
【以下メンバーより皆様へメッセージ】
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バンドとしてはまだまだ成長途中でした。
とても尖った3つの個性と志が同じ方向を向いていましたが、絡み合った紐を解くように問題を解決していった過程でプッツリ切れてしまった。
ただ、3人で好き勝手に楽しい音楽を作れてよかったです。
Ba.Ryo-Anze
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まずいつもNanoCrydeを気にかけてくれている、応援してくれている親愛なるみんなには本当に申し訳ない発表になります。8/18に行う下北沢MOSAiCでのライブをもって、NanoCrydeは解散となります。本当にごめんなさい。
このバンドで色んな土地、いろんな人と出会えました。もちろん、応援してくれているみなさんが第一に。本当にすべてが僕の財産です。出逢ってくれて、NanoCrydeを見つけてくれて、本当にありがとう。どんなに周りに否定されても、みんなが見つけてくれたから、僕は、僕らは走り続けられました。
今回、解散という選択肢を選んだのは僕がこのチームでのドラムとして支えきれないと思ったことが原因です。様々なすれ違いが重なり僕の心が限界を迎えてしまいました。そのため、ベースあんぜから脱退の旨を聞かされた時に、【解散】という選択肢を選ばせていただきました。
大嫌いだ、嘘つきだ、言いたいこと、みんなはいっぱいあると思う。そんなことを言わせて、思わせてごめんなさい。裏切ってしまってごめんなさい。自粛中でも変わらず応援してくれたみんなの期待に応えられなくてごめんなさい。
今後についてはそれぞれ別の道になります。音楽についてのお話は今はいただいていないので、僕はまだ未定ですが、音楽に携わりたい気持ちはあります。それも含めもう少し色々考えたいと思っております。
そして、もう少し落ち着いてから自分の言葉で直接、この【NanoCryde】を終えられればと思っております。もう少しだけ時間をください。
最後に、たくさんの笑顔と、たくさんの愛をありがとうございました。
Dr.篠原純平
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4年間、NanoCrydeを応援して頂きありがとうございました!
『NanoCryde』というバンドを好きでいてくれた方々にはショックを与えてしまって申し訳ないです。
愚かな事ですが、それと同時に「好きでいてくれたんだ」と改めて実感し、嬉しくなりました!
今後はソロとして活動します。
正直、希望を飲み込もうとする不安は大きいです。
しかしそんな中、不安に光を射してくれるのはやはり応援してくれるファンの方だったり自分の音楽を支えてくれる方々の存在なんだとひしひしと感じています。
まだまだ道の途中と思って突き進みます。
これからも自分含め、NanoCrydeメンバーを応援してやって下さい。
Vo.よしの ゆういちろう