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FA電気設計屋の備忘録

配線端末処理の方法 VVF端末処理

2020.08.06 13:23

VVFケーブルは、電気工事でもっとも身近で使われるケーブルです。

一般家庭用として主に使われています。

この電線で電気工事または、電気的な接続するには、電気工事士の資格が必要となります。

以前は、電工ナイフでの施工が一般的で電気工事士の試験を受けるときも、ナイフの取り扱いから練習しましたね。

電線施工の場合、被覆を剝くときに芯線を傷つけてはいけません。

注意:電線の接続の電気工事の法律にある 「電気的抵抗を増加させずに、接続の強度を落とさない」という施工に準じるこうととなります。

今回紹介しているのは、VA線ストリッパーです。

これは、外皮も線も簡単に剥くことが可能です。

切る場所が決まっているので、そこを間違えなければ、素人でも上手に施工できます。

単線を剥く長さは大抵の場合10mmほどですので、動画のように施工してみてください。

※動画はちょっと長さが不揃いですが・・・。