自分を生きる

自分を生きるってこんなに清々しくて、幸せだなんて想像もしてなかった。

いままで色んなモノを外に求めていた自分がいた。自分の世界を生きず、外の世界に振り回されて、知らず知らずのうちに人を傷つけていた… 

だが大切な人が教えてくれた。

自分を愛し、自分を生きる大切さを。

自分と向き合うのは中々難しいが、毎日自分に問いかけ感情に向きあっていると、心に絡みついた鎖が崩れていくのを感じた。

最初は苦しくて、何度も胸が痛くなった。

時に涙し、自分の行動や態度を振り返る日々。

置かれている環境を批難し、誰かのせいにしたり、その行動や発言が全てネガティブなものになっていた。

そして、目の前で起こっている現実は自分で作り上げているんだと気づいた時、僕の景色は輝き始めたんだ。

アスファルトから顔を出す花に感動したり、仲間に会える喜びや、家族、支えてくれた人。全ての事が僕にとってかけがえの無い幸せなんだって。

当たり前が当たり前じゃなくなった時、忘れていた本来あるべき自分を思い出した。

毎日が幸せに溢れて最高なんだって。

何かにとらわれている時って、どうしても頭で考えてしまう。自分で自分を傷つけているのも知らずに…

誰かを大切に思っていたとしても、

自分の心が豊かじゃないと誰の事もハッピーにする事は出来ない。

まずは自分を愛して、好きな自分になろう。

感じたモノが自分の世界をつくりあげるから。

前の自分を受け入れて、辛かった感情を手放そう。

そして生きたい世界を創造し、

直感を信じ、感じてみよう。

自分を生きるんだって。

そう僕は小さな幸せを見つける天才だったんだ。

Viva la vida