ADIEU L‘AMI
2020.08.07 15:24
いわゆる“いい男“の代名詞がアラン・ドロンだった時代が確かにあって…。
それはそれで否定する余地もない。
かつて映画館で観た『さらば友よ』。
チャールズ・ブロンソンとの共演。
タイプの違う二人の男前。
ラストシーンの格好良さ。
友情とか、愛情とか、我々は目に見えない「情」というものに揺さぶられながら生きているのだが…、
それを言葉に出すのは野暮ってもんだぜ。
と、俺はそう思う。
「無言の美学」というのが…、
必ずあるはずだ。