にんげんは凄い。

にんげんは信じられないようなことをやる。

「これ、何年かけてやったの？！」

「こんなに細かく膨大な作業を積み重ねてきたなんて、

頭おかしいんじゃないの？！

「そこまでやりますか？！」

「気が狂ってる…」

と唖然とするような 笑

そういうことを、やってのける。

刀を一本作り上げることだってそうだ。

歴史的建造物だってそうだ。

また、現代においても

実は、多くの人は

あたりまえにそうしている。

工芸職人でも

アニメイターでも

YouTuberでも

本気でこだわって作る

仕事人は

淡々と

そうしている。

すごい

それがにんげんなのか。

「こんなん、無理だよ」

「普通こんな作業、一人ではやらないって」

「誰かやってくれ」

「めんどくせーーーーー」

って

すぐに言っていたわたし 笑

でも

すごい人、すごい作品を

まのあたりにすると

“普通、無理”

“普通、そこまでやらない”

なんて、うそ・うそ・うそ

「そうか、にんげんは

そこまで出来るんだ。」

って思い直す。