体を地球の磁場に合わせる
http://karapaia.com/archives/52287005.html?fbclid=IwAR2K_AiqyI7vZHmVLfei19J7CJoWnfxWZTwM9-tCNgTVphkWvcijg-0lmlM 【なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)】 より
おもむろにグルグルっと回り始めると、ピタッと静止。体を弓なりにしてプリリと排出。その物体の香ばしさに顔をしかめつつ、後片付けをする犬の飼い主は、心ひそかに「最初のグルグルは何だったのか?」と思ったことがあるはずだ。
犬の不思議なうんちっちアクションだが、その謎は解明されている。これは地球の磁場と関係があるのだという。
犬は排泄時、体の向きを南北の磁力の向きに合わせていた
飼い主にとっての永遠の謎は、数年前、ドイツとチェコの研究グループによって解明されていた。
それは2年間にわたり37犬種70頭の犬とうんちっち1893回分とおしっこ5582回分のデータを分析するという、涙ぐましい努力の成果である。
その研究では、近くに建造物が何もない広場において、オフリードの状態の犬たちに自由に用足しをしてもらった。そして、犬種・性別・年齢・体重、そのときの時間や場所にくわえて、体の方向をコンパスで計測し記録していく。
これまで、ウシ、ノロジカ、アカシカ、アカギツネ、コヨーテ、タイリクオオカミなど、ある種の動物には、体を地球の磁場の向きと同じ方向に向ける習性があることはすでに知られていた。
そして、この研究によれば、犬もまたそうした動物の仲間であるようだ。
体の向きを南北の磁力の向きに合わせる
犬は用足しをするときに、体の向きを南北の磁力の向きに合わせているらしい。グルグル回るワンちゃんは、感覚を研ぎ澄ませて地球の磁場を感じながら、しっくりくる向きを探しているということだ。
このように磁力を感じる力のことを「磁覚」というが、彼らに磁覚が備わっているという事実はこの研究によって初めて明らかにされた。
ただし磁場が安定していないと感知できない
なお、犬は磁場が安定しているときでなければ、それを感知できないという。
いや、うちの犬毎回違った方向でうんちっちをするよ? という人はいるだろうか。もしかしたら、あなたの家の磁場は何らかの理由によって乱れてしまっているのかもしれない。
この研究は『Frontiers in Zoology』に掲載された。
体の向きを南北の磁力の向きに合わせて行う筋肉反射テスト法があります。一人で行う方法ですのでノイズが入りにくくなるための工夫と言えそうです。テストがうまくいかない時は水を飲むことを勧めるのも 肉体の70%が水分であることから頷けますね。
http://tempon.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-8946.html 【自分で思考パターンを確かめる方法】 より
ある思考パターンが潜在意識に入っているかを確かめるのに、プラクティショナーは筋肉反射テストを行います。
クライアントさんが親指と人差し指(中指・薬指も可)でオッケーマークの輪を作り試す思考パターンを言葉にしていいます。
「私は不幸だ」のように肯定文で言うのがポイントで、「私は幸せではない」のような否定文は潜在意識が理解しない、つまり、否定文では潜在意識に刻み込まれていないので試すことができません。
クライアントさんが口に出して言っているときに、プラクティショナーは両手でクライアントさんの指の輪を開くように力をかけます。
言っている言葉が潜在意識にある、つまり「YES」の場合はしっかり閉じられたままですが、「NO」の場合は力が弱くなり指の輪が外れやすくなります。「YES」と「NO」の場合の違いを知っておくために、初めに「はいそうです」「いいえ違います」と言ってもらってそれぞれの場合の力を確認しておきます。
これは二人でやる場合ですが、一人でやる方法もあります。
代表的なものは北向き法と呼ばれるものです。
文字通り北を向いて立ち、軽く目をつぶって試す内容を言葉にして言います。
「YES」なら前に「NO」なら後ろに体が傾きます。
少し前にセッションを受けたクライアントさんと北向き法の話になり、試しにやってみたところ初めは感覚がつかめなかったようでした。そのときに私がしたアドバイスは以下の通りです。
1.体内の水分が不足していると反応が出にくいので水を飲む
2.軽く目を閉じてリラックスして立ち、膝の力を緩める
3.力を入れなくても前にも後ろにも倒れないちょうど真ん中を探す
4.初めに「はいそうです」「いいえ違います」と言うときに、それぞれ前後に倒れてゆくイメージを描き、意識してほんの少し体を傾けてみる。そして、そのときの感覚を覚える
体が傾かないという人は、どうも初めから体が前か後ろに傾いていて、脚に力を入れてそれを支えていることがあるようです。力を抜いてちょうど真ん中に立つというのは日常生活ではしないことなので、初めは意識してその状態に持ってゆくことが必要です。
北向き方のほかにも
親指と人差し指で作った輪に反対の手の人差し指を入れて輪を切るときの力で判定する方法
伸ばした人差し指を反対の手で握り人差し指を抜くときの力で判定する方法
水平に伸ばした腕を反対の手で下に押し下げるときの力で判定する方法
などもあります。