蓮(ハス)はチャクラのシンボル
https://www.yoga-bijin.jp/hasu.html 【蓮(ハス)はチャクラのシンボルです。】
ヨガでは、私たちは3つの段階(ステージ)を順に進んでいくと考えます。
それは無知(むち)から悟り(さとり)への道です。
ヨガの3つの段階
ヨガの実践を通して、私たちが進む3つの段階の1つ目が「無知の段階」です。
そして、2つ目が目的へ向かって努力する「気づきの段階」、最後がいわゆる「悟りの段階」です。
①無知の段階
あなたは無知ですと言われると、怒る人もいるのではないでしょうか。
しかし私たちはみんな無知なのです。
そして自分が無知であることに気づいている人はほとんどいません。
ここで言う無知とは知識がないという意味ではありません。現代人は様々なことを知っていますから、知識はたくさんあります。しかし、ここでの無知の知の意味は、知識が有る無しの知ではなく、知恵(ちえ)を意味します。そうです知識ではなく知恵の知です。正確には智慧(ちえ)の方が良いでしょう。
私たちは知識はたくさんありますが知恵がないので無知なのです。
無知がゆえに私たちは日々苦しむことになります。
②気づきの段階
私たちは誰もが無知のなのですが、ヨガの実践をとおして、この無知の段階を抜け出すことができます。しかし、自分が無知であると知らなければ、無知を抜け出すことができません。
したがって、2つ目の段階は、自分が無知であると知り(気づき)、無知から抜け出そうと努力する段階となります。
③悟りの段階
自分が無知であると気づき、そこから抜け出そうと努力が始まります。そしてその努力、ヨガの実践を続けていくことで、最終的に悟りの段階へと至ります。
ヨガは科学なので、正しくヨガを実践すればだれもが悟りの段階に到達することができます。
大切なのは、正しく、毎日、継続して、熱心に行うことです。
蓮(ハス)と3つの段階
蓮は、私たちのこうした3つの進歩と同じように成長していきます。
最初に、蓮は泥の中で生まれ(無知の段階)、次に成長し泥の表面へと達し(気づきの段階)、最後に泥から抜け出し、直接空気に触れ太陽を浴びることができる(悟りの段階)ようになります。
このように蓮(ハス)は、私たち人間の成長、低いレベルの意識状態からより高い意識レベルへの過程を象徴しています。
超美人ヨガでは本来のヨガを実践することで、蓮の成長と同じように、私たちの低い意識レベルを変え、より高い存在のレベルに達します。
無知の状態から悟りの状態へと進んでいきます。
本物のヨガの実践を通して蓮が泥から抜け出し直接太陽の光を浴びるように、私たちは無知の闇から抜け出し超美人(本物のヨギーニ)になっていきます。
【ヤントラを活用して7つのチャクラをより強化する方法(抜粋)】
http://spi-lab.com/yantra-1393 より
ヤントラとは、個々のチャクラのシンボルであり、全てのエッセンスがつまった図形です。
ヤントラを瞑想時にあわせて活用する事で、個々のチャクラをより効果的に強化する事が出来ます。
個々のチャクラのヤントラは、ヒンドゥー教や仏教思想の、悟りの伝統的な象徴の蓮(蓮華)に基づいています。
チャクラのヤントラは、その段階を昇るにつれて、蓮の花びらの数が増えていき、それぞれに対応した意味を持っています。
第7チャクラ
千枚の花びらが20の層に重なり、各層50枚の花びらの1枚1枚は意識の最高状態の波長に合っている,と言われています。
クラウンチャクラが開き活性化する事で、 理解や普遍的な真実と叡智を手に入れる、脳が持つ制限からの解放、全ては一つであるというワンネスの体験、高次元存在とのコミュニケーション
など、物質的な制限を超越した体験や気付きを得る事が可能です。
これらは、全てのチャクラが癒され、そして活性化する事で可能となる、神秘的な体験や能力です。
第6チャクラ
2枚の花びらは、第三の目の両側にある二つの目のようでもあり、調和して働いている右脳と左脳、目に見える世界と見えない世界という二つの側面を表しています。
第三の目のチャクラが開き活性化する事で、 インスピレーション、洞察力、理解力、叡智、サイキック能力など、思考の現実化の能力が大幅に強化されます。それにより、今まで難しいと思っていたことが簡単に出来るようになったり、突然物事が一気に簡単になり、人生が驚くほど流れ出します。
第5チャクラ
16枚の花びらを持つ蓮の花で、 魂を表しています。
スロートチャクラが活性化する事で、 コミュニケーション能力、創造性、誠実さ、透聴力、チャネリング能力など、感じるだけであったような事を、言葉で表現出来るようになります。
第4チャクラ
12枚の花びらは、 好色さ、不正、優柔不断、後悔、希望、不安、渇望、公平さ、傲慢さ、無能力、差別、反抗的な態度を表しています。
ハートチャクラが癒され活性化する事で、 他者を愛し愛される事が出来る他者と適切な距離感を保つ事が出来る、自由であり自立している、無条件の愛のエネルギーを使用できるなど、依存やコントロールする状況から脱却し、愛というヒーリングエネルギーを自分自身の為だけでなく、他者や世界に対して使うことが出来るようになります。
第3チャクラ
10枚の花びらは、 無知、強欲、嫉妬、背信、恥、不名誉、恐怖感、嫌悪感、妄想、愚かさ、悲しさを表しています。
第三チャクラを活性化させ、正しくそのエネルギーを活用することで、 仕事をする、変化を起こす、なりたい自分になる、夢を実現する、幸福になるなど、現実世界において、望む人生を創造していく力を得ることが出来ます。
第2チャクラ
6枚の花びらは、愛情、無慈悲、破壊的な感情、妄想、侮辱、第六の段階への疑念を表しています。
第二チャクラを開き活性化する事で、 創造性が増す欲望と喜びを感じる能力が活性化される、体液のバランスが整う、情報吸収能力が増す、深いオーガズムを得られるなど、より人生を楽しむ為の能力を身につける事が出来ます。
第1チャクラ
赤い四つの花びらは、至高の喜びの精神状態、自然な喜び、感情をコントロールする喜び、集中のこの上ない喜びを表しています。
第一チャクラを開き活性化する事で、 カリスマ性があらわれる 、存在感が増す どんな状況でもポジティブでいられる 、自分により自信を持てる、強いグラウンディング など、現実世界を力強く生き抜く能力を身につける事が出来ます。