〝ビジョン2025〟チェンジ ザ・ワールド Part 4
執筆者:Pyon
新型コロナウイルス禍の現在、久しぶりとなりましたがあらためての話しを進めていきましょう。
前回の〝ビジョン2025〟記事で私は、
今出現した新型コロナウイルスは、人類に〝分かち合って生きていく〟精神への成長を突きつけて進んでいます。
と述べました。
しかし今、新型コロナウイルスは、人類に〝分断現象?〟をもたらそうとしています。
マスクをしない人間はおかしい、帰省する人は親の命のみならず、地方の高齢者の命を軽視している、自分の欲求を抑えられずに自分勝手な行動をする人(若者)は犯罪者も同然だ
様々な意見がツイッターでも見られますが、その〝考え方〟は何処でいつ自分の中に形作られたのでしょうか?
それは恐らく、様々な大学の先生を登場させながら一方的に注意を促す報道に偏っているテレビ番組に影響を受けているのではないか?
人々が出勤前に毎日見る朝の番組、日中お家にいる人たちが見るバラエティ報道番組、会社勤めの人が帰って来てみる夜のニュース番組…
どの番組を見ても(どのチャンネルを見ても)、一斉に新型コロナウイルスの蔓延に対しての政府と各自治体トップの判断が違っているが、そのことについて私たちはどう捉えればいいのでしょうか? といった報道を繰り返しています。
そんなテレビ報道を繰り返し繰り返し見ていると(見させ続けられると)、上記に書いたような、
マスクをしない人間はおかしい、帰省する人は親の命のみならず、地方の高齢者の命を軽視している、自分の欲求を抑えられずに自分勝手な行動をする人(若者)は犯罪者も同然だ
みたいな〝考え方〟が形成されて行ってしまう…
マスコミは(特にテレビは)、今こそ自分たちが流した報道の結果で、それを見続けることで変わって行く〝人の思考の変化〟に関する〝影響力調査〟〝洗脳力効果〟を検証するべきだと思います。
(テレビ番組ではそれはやれないですね、どこかの週刊誌に頑張ってやってもらいたい題材です、週刊現代や週刊プレイボーイさんならやれるネタではないでしょうか?特集記事としての取り上げに期待したいところです)
医療系大学の先生方を引っ張り出して対策急務の一辺倒報道を繰り返し続ける偏向報道がずっと続いているテレビ報道に一石を投じるために…
ホリエモンやゴーマニズム宣言の小林よしのり氏などは、しっかりと自分の考えをツイッターなど、ことある機会に主張してくれていますが、なかなかそれらの意見・考え方をまだまだ一番影響力を持つテレビ番組で取り上げるところはありません。
日曜日朝のサンデージャポンにゲストで呼ばれて発言するくらいで…
この様に、新型コロナウイルスは、本来は同胞である私たち細胞一つ一つ(人間一人一人)の〝不信感〟を作り上げ、まさに人類の〝つながり〟に〝分断〟をもたらせようとしています。
そんな俯瞰的な見方をする時、ではどうこの〝新型コロナウイルス現象〟を捉え、それに対応して生きて行けばいいか
私は、あらためての冷静な判断を持って、一様に外出時、一歩家を出るときからずっとこの暑い中もマスクをし続けるのではなく、人との接近時にのみマスクをするという、〝半分平時と同じで、近接時だけ現在のコロナ対策をする〟で行けばいいと思っています。
マスクをしないで外を歩くという〝自然なこと〟の感覚をあらためて自分の意思で始めて欲しいと思っています。
〝自分が外出する玄関を出る時からマスクをしないとマズイと考えているこの考え方はいつ形成されたんだろう?〟
繰り返されるテレビ報道を見続けてそのまんま影響を受けてのことじゃないかな?
と…
本日もマスクをはずして、新鮮な空気を吸い込んで人間らしくいて欲しいと願う同胞からの意見でした。
出現した新型コロナウイルスは、人類に〝分断〟をもたらそうとしています。
人類が次のステージに昇華する鍵は〝分かち合い=助け合う心 の顕現。
本来同胞である人と人が、テレビ番組の報道の影響でその考え方が偏向し、細胞同士を監視し合うような社会に到らない様に
冷静な頭脳で今日も判断してまいりましょう!
そのためにも新鮮な酸素をより脳に取り込む必要があります!
マスクをし続けると、自分が吐いた炭酸ガス(二酸化炭素)も同時にまた一部吸い込むことになり頭痛が広がっている説もあります。
新型コロナウイルスにはこんな部分でも負けていられないのです!
ACイラスト MIXおじやさん
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon