アーユルヴェーダ生活、早起きから始めてみよう
世の中はお盆休み。昨日からお休みという方も多いんですね。
カレンダー通りの休みということを経験した事がない私は、もう始まってることに気づいていなかった😅
今年は旅行も帰省もおあずけという方も多いですよね。
お家でも楽しく過ごせる方法を探していきましょう‼️
そんな長期お休みは生活のリズムがくずれてしまいがちです。
アーユルヴェーダでは、健康な一生を送りたいのであれば、健康な1日を過ごすことから始まると言われています。
それには、食事・運動・日常生活について、ドーシャに合わせたおすすめの方法があります。
講座の生徒さんにも、お客様にも、お話しするとハードルが高い!とほぼ100%言われます。
それがアーユルヴェーダが定着しない理由でしょうね💦
良いことだとは思うけど、すべてをやるのは無理!そんな私も人にはやれと言いながら全部は毎日はできません🙏
一個ずつやっていきましょ。といったら、まず何が1番最初ですか?と聞かれたので、その方には早起きと答えました。
1日の時間のサイクルは
午前2時〜午前6時 朝のヴァータ
午前6時〜午前10時 朝のカパ
午前10時〜午後2時 日中のピッタ
午後2時〜午後6時 日中のヴァータ
午後6時〜午後10時 夜のカパ
午後10時〜午前2時 夜のピッタ
と4時間ずつでエネルギーが流れています。
まずは1日をスッキリ起きる。
6時前、ヴァータの時間は夢を見やすくなり、眠りが浅くなります。
その時間に起きることで、自然と1日が活動的になります。
遅くなりカパの時間に入ると、カパの性質である、重さや怠さが出てそれが一日中続いてしまいます。
二度寝が気持ちいいのももちろん分かってます。
でも、そこは頑張って早起きしてみましょう。
それに伴って、夜もできれば22時までにはベットに入ります。
その時間にしっかり寝れると、日中も眠くならずに昼寝もしなくなります。
人によってアドバイスは変わってきますが、どのドーシャでも、誰でも、このヴァータの時間に起きるというのはおすすめです。
夏休みだからと遅くまで寝てることのないように、早起きして朝の新鮮な空気でたっぷりと深呼吸してみてください。
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