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栗原貴子のでこぼこオンナ道

神様からのサプラ~イズ! はじめまして『Pacoma』編集長です。

2020.08.10 04:20

こんにちは。栗原貴子です。

フリーランスのライター、コピーライター歴も22年目のコロナ禍。

『うわ~参ったな。これにて廃業か?』と思った。

しかし、神様はそんな私に「サプラ~~~~~イズ!」をしかけてくれた。


なんと。

あたくしったら。

今、

発行部数30万部をほこる、フリーマガジン『Pacoma』で編集長を務めておりますのです。


写真は8月10日発行の最新号。

ホームセンターで手に入れていただけます。取り扱い店舗はWEB Pacomaを見てね!


人生、何が起こるか分からないわあと日々、シミジミしながら本当にありがたくて毎日、感動しております。


というのもね。


週3日稼働でフリーランスのままでOK。

リモートワークOK。


なので、フリーランスとして請けているお仕事はそのまま続けられるし。

稼働する日も自分で決められるし。

慣れ親しんだ在宅ワーク、リモートワークも続けられるし。


というありがたい条件に加えて。


編集部や会社の皆様にもあたたかく迎えていただき。

とても楽しく、伸び伸びと働かせていただける環境なのです。


もちろん、忙しいし。

コロナ禍ということもあって、仕事の難易度は上がっていると思う。


編集業務もそうだけど。

マーケティング的な判断も、今までのセオリーが、まったく通用しないし。

また、急きょの緊急事態宣言が発令されるかも知れない。


だけど、嘆いたって始まらないし。

常にプランBを用意しておくことの大切さ、という意味ではコロナ以前とそう変わらないわけで。ただ、コロナ禍によって選択肢が限られるので、そこは知恵を絞らなくちゃだけど。


その分、達成感もひときわ大きくて。


そんなこんなで、日々を過ごしておりました。


思い返せば、22年前に「フリーランスになる!」と決めた時、たいした目標があったわけでもなくて。しかも、時代的に「フリーター」と「フリーランス」の区別がつかないオッサンがわんさかいて。フリーターと勘違いした初対面のオッサンに「いい年してフラフラと」と、何故か説教をされる、といった経験も数知れずしてきて。


この20年ほどで、フリーランスの社会的な地位が向上。

「ずっとフリーランス! 憧れます!」と私のフリーランス歴とほぼほぼ同じぐらいの年齢の若い人にキラキラした眼差しで見つめてもらったり。

そんな私が編集長を務めることになって。


実は、世の中は水面下で「激変」していたんだな、って思うのです。


その水面下での「激変」がブワッと今、表面化しているように感じる。


「いい年をしてフラフラと」と私に説教してきたオッサンは、今でいう「ポテサラおじさん」みたいな感じ? 「変われない人」が時代の変化についていかれないストレスを、自分より立場が弱いと(思い込んでいる)見知らぬ女性にぶつけるという構図は、今も昔も変わらないのですね。


しかし。


そんな理不尽体験をわんさかとしてきたおかげで、「今」があるのだなとも思います。


というかね。


「いい年してフラフラと」と説教を食らっていた当時の私って。

『何言ってるの? そもそも、フリーランスとフリーターを勘違いしているなんて、この人、頭悪いのかしら?』

って思っていたので、たいしてダメージを受けていなかったのですが。


その後、セクハラ、パワハラなども受け続けることによって22年分のダメージが蓄積されておりました。


だけど、このコロナ禍で新たなダメージを食らうことがなくなり。

おかげさまで。


蓄積ダメージを修復


まるで。


コロナ禍で汚染から回復した大気や河川、海の自然環境のよう!!


というわけで。


フリーランス編集長の栗原貴子、まあ、大門未知子ほどキャラは立っておりませんし。


「いたしません!」

「私、失敗しないので」

とは言いませんが。


未知子がたまにいう「私、早いので」これは、言えるかも。うん。筆は早いんだよね。


今後ともよろしくお願いいたします!


今日も読んでくださって、ありがとうございました。

みなさまの毎日にププッと笑顔があふれますように♪