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香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

ソーシャル・ディスタンス

2020.08.13 09:00

うちのコ達、土曜日に自主練しています。


勤勉です。

ヘンなウイルス感染防止のため、公共の場での集会は2人までとなっている香港ですが、


実際、公園では大勢のグループが2人ずつに分かれたり、お互いに距離を取りながら運動しています。


ソーシャル・ディスタンスです。


うちのコ達も距離を取って、その日もいつもの公園で練習していたそうです。


ただ、距離が開くと時々コミュニケーションが難しくなることもあるようです。


うちのコ達が42式太極拳をしようとした時です。


一人のお爺さんが音楽プレーヤーを持って近づいて来ました。


立派なプレーヤーです。


お爺さん、マルちゃんの前にあるベンチに腰かけました。


お爺さん、マルちゃんの方を見て、うなづきました。


そして、プレーヤーから音楽を流し始めました。


とても気持ちの良い音楽だったそうです。


マルちゃん、


「ありがとうございます。


では、遠慮なく。」と、


その音楽に合わせて42式太極拳を始めました。

お爺さん、マルちゃんを見つめます。


お姐さん達はいつの間にか太極拳をやめて、マルちゃんを見ています。


マルちゃん、42式をし終えました。


音楽もちょうどそこで終わりました。


マルちゃん、気分が良くなって、お爺さんに近づき、


「良いプレーヤーを持っていますね。


それに、とても気持ちの良い音楽でした。


ありがとうございます。」


と、丁寧にお礼を言いました。


マルちゃん、礼儀正しいです。


お爺さん、戸惑いながら、


「いいえ。どういたしまして。」


と、ベンチから立ち上がりました。


そして、マルちゃんに軽く会釈して、


マルちゃんの後方に立っていたおばさん達の方へ歩いて行きました。


お爺さん、後ろにいたおばさん達が太極拳するために音楽を流したようです。


お姐さん達は途中で気づいたそうですが、

マルちゃんがあまりにも気持ち良さそうにノリノリだったので、止められなかったとか。


お爺さんも、後ろにいたおばさん達も、


「どうしよう…?」


と思いながら、マルちゃんを止められなかったのでしょう。


(気持ち良さげにキメるマルちゃん)


今は必要なソーシャル・ディスタンスですが、色々と不便な事もあるものだなと、うちのコ達から話しを聞いて思った私でした。