音楽で暑さと憂鬱さを吹き飛ばせ！！―この夏おすすめのミュージシャン―

　みなさんこんにちは！Ocha journalの新入部員のあみです！これから、読んでくださる皆様のお顔を思い浮かべながら、読みたいと思っていただけるような記事を書きたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します✩.*˚

　さて、本格的な夏の気配を感じるようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。オンライン授業が続き、課題に追われる毎日で憂鬱になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんな皆様に今回は、この夏おすすめしたいミュージシャンをいろいろなジャンルから3組紹介させていただきます。

《杏沙子》

　まず私がおすすめしたいアーティストは『杏沙子（あさこ）』さんです。

　杏沙子さんは、2016年にオリジナル曲『道』の発表をきっかけに音楽活動を開始し、2018年7月11日に1stミニアルバム『花火の魔法』でメジャーデビューを果たしました。2019年には初のドラマ主題歌を担当し、今注目の次世代シンガーです♪彼女の魅力は、表現力と歌に込められたエネルギーです。杏沙子さんの明るいアップテンポな曲は、ネガティブな感情を吹き飛ばすようなエネルギッシュさが特徴です。また、しっとりした曲には内に秘められた訴えかけるようなエネルギーを感じ、心を打たれます。

　そんな杏沙子さんの曲の中で、この夏みなさんに聞いていただきたいのは、1stアルバム「フェルマータ」に収録されている、『天気雨の中の私たち』です。この曲の魅力はとにかくノリがよく、憂鬱な雨も吹き飛ばしてしまうような軽快さを感じられるところです。ほかにも、聞くだけでキュンキュンしてしまう曲や、不思議な世界に迷い込んだような感覚を味わえる曲など、素敵な曲が沢山あります‼Youtubeや音楽ストリーミングサービスで聞くことができるので、ぜひ一度聴いてみてください…‼

《神はサイコロを振らない》

　続いておすすめしたいのは2015年6月に結成した福岡県出身のロック・バンド『神はサイコロを振らない』通称「神サイ」です。コロナ禍で再び注目された動画投稿アプリTik Tokで『夜永唄』が沢山利用され話題となり、LINE MUSICでは6月に邦楽ロックチャートで1位を取るなど、今大注目のバンドです。メンバーは、ボーカルの柳田周作さん、ギターの吉田喜一さん、ベースの桐木岳貢さん、ドラムスの黒川亮介さんの4人です。神サイの魅力は、歌詞の持つメッセージ性と、曲全体に激しさと静かさという相反する特徴が共存しているところです。話題となった『夜永唄』も、誰かを傷つけて失うような歌詞が共感を呼んでいます。

　そんな神サイの曲でおすすめしたいのは『夜永唄』も収録されている「ラムダに対する見解」から、『No Matter What』です。この曲は、歌詞を読むだけでも少し前向きになれるような曲で、曲調も比較的明るくてノリがとてもいいです!!

　そんな神サイは、7月17日にメジャー第1弾のデジタルシングル『泡沫花火（うたかたはなび）』をリリースしました。ぜひ、チェックしてみてください!!

《Aぇ! group》

　最後におすすめしたいのは、今大注目の関西ジャニーズJr.の中から、関ジャニ∞の横山裕さんプロデュースのもと結成された、個性豊かな6人組『Aぇ! group』です。彼らの魅力は、バンド、ダンス、お笑い、作曲等、様々なジャンルをこなす多才さです。

　メンバーは、「背が低いのに声が高い、いじられ役の最年長」末澤誠也さん、「Aぇ! groupの目印担当」草間リチャード敬太さん、「自称ジャニーズNo.1ギタリスト」正門良規さん、「天才肌のリーダー」小島健さん、「インテリギャガー」福本大晴さん、「最年少最多才」佐野晶哉さんの6人です。

　そんな彼らの曲でこの夏おすすめしたいのは『Firebird』です。ジャニーズの曲では珍しいロック調のかっこいい曲で、ポイントは末澤さんのセリフ「熱くしてやるよ」です!!ライブではバンドバージョンにアレンジされていて、とにかく盛り上がれる曲に大変身!!この夏、「Firebird」を聞いてテンションを上げてください♪

　実は、彼らはジャニーズJr.のため、まだCDが発売されていません（泣）しかし‼かれらはこの夏、「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ～大好きなこの街から～」という生配信を行うことが決定しています‼気になった方はぜひ、生配信をチェックしてみてください…!!

　皆様、いかがだったでしょうか。１つでも「気になるな…」と思って頂けると嬉しいです✩.*˚まだまだ、思うようにお出かけできない日々が続くと思います。ぜひ、好きなミュージシャンを見つけておうちで気分をリフレッシュしてみてください‼