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(つづく)

2020.08.11 14:40

毎晩終わりの音を聴いていた

夜明けが果てしなく

恐ろしいものに思えた


真綿で首を締められていた

かと思えばいつのまにか

目の前には崖が広がっていた


近づく足音は誰のもの?

天使か悪魔か それ以外か


息も出来ない程じゃない

だけどとてもじゃないけど先は見れない


こんなしがないお話にも

続きは、あるの?

続きは、どうなる?


毎晩何かに縋り付いていた

夜明けが来なければ

いいとさえ思えた


近づく足音は誰のもの?

天使か悪魔か それ以外か


息も出来ない程じゃない

だけどとてもじゃないけど先は見れない


こんなしがないお話にも

続きは、あるの?

続きは、どうなる?