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"文章"という名のアート

2020.08.12 04:50


"文章"というアートがあっても

いいんじゃないかな?





私は、

ここ数日の自分の投稿を読んで思った。





「で、自分何が言いたいの?!」




と。





私の投稿は

主に2種類のテーマから

成り立っている。



・自分なりの結論を出した投稿

・日記のような投稿



日記の方は自由に楽しく

書けばいいのだけど、

結論の投稿はそうはいかない。



「◯◯だ」と自分なりの

結論を言わなければいけない。



じゃないと読み手の人が

困ってしまう。




「何が言いたいの?」って。





私は文章表現を柔らかくすることに

努めている。



だから結論が必要な投稿でも、


「~ではないだろうか?」

「~だと思う」と文章が抽象的になりがちだ。




しかし、かと言って

理論的で鋭くガチガチの文章に

したいわけではない。


だって読んでても楽しくないから。




あくまでも文章や結論の受け取り方は、

読み手に任せたいのである。





例えば、アート。



美術館に飾られた抽象的な絵。

その絵には画面いっぱいに

青の濃淡が描かれている。

タイトルは「静寂」




"その絵のどこが静寂をあらわしてるのか?"

さまざまな想像を浮かべることができる。


クリエイティブな方にとっては

とても良いインスピレーション源だ。




絵をアートとして楽しむように

私の文章もアートとして楽しんで欲しい。



読み手が文章から感じとったことを

自由に膨らませ、

それぞれの世界をイメージして欲しい。



と強く思う。




だからこそ、私はこれからも

文章や結論を柔らかく書いていく。



そして他にはない、

オリジナルのテーマを提供していく。







"文章はアート"だと、


認識されるその日まで。