グルテンフリーのお菓子を食べてみませんか？

ある日、なんちゃってパン屋さんで、パンを作っている時のこと

お客様の中で、

「最近、子どもが、小麦粉を食べるとなんだかかゆくなるみたい。」

「小麦粉食べると胃が重くてしんどいのね」

「米粉で何か作れないかな？」

など要望がありました。

それで、何かお手伝いできないかな？

私にできることはないのかな？

で、こめこのぱんとお菓子作りを始めてみました。

はじめは、専門知識はなかったけれど、

小麦粉の美味しさを知っている人達が、何の抵抗もなく食べれる

こめこのお菓子を

パンを作れないかとたくさん失敗を繰り返しながら

あれこれ学び作ってきました。

グルテンってなんだろう？

って、思ったことありませんか？

小麦やライ麦などの穀物の胚乳からつくられるたんぱく質の一種で、

粉の中に含まれているグリアジンとグルテニンが、水を吸収して網目状に繋がったもの。

その網目状が、粘り気や弾力を生み、おいしいパンやうどんなどの麺類が出来上がるんです。

でも、そのグルテンが、人によっては、体内に入ると悪さをすることもある。

例えば、腸内環境の悪化

腹痛・便秘・下痢などの消化器症状がでたり、消化吸収の低下による栄養失調、思考力減退や疲労感などを感じる人もいる。

グルテンの分解酵素を持っていない人は、グルテンを摂取することで消化吸収機能の障害をもたらせる可能性もある。（グルテン過敏症・グルテン不耐症）

調べるといろいろ出てきました。

今は、なんちゃってパン屋さんではないけれど

ちょこっとこだわり、小麦粉だけではなく、卵も乳製品も抜いちゃって！

こめこ・こめ油・てん菜糖・無調整豆乳などを使って、グルテンフリー・ヴィーガンタイプのこめこくっきーやバナナマフィンを作っています。

小麦粉が食べれない、食べたくない人達が、

「どれを食べようかな？」と選んで食べる楽しさを家族のみんなと一緒に、友達と一緒に味わってみませんか？

選ぶことを楽しんでもらえるように、数種類の品をご用意しています。

「美味しい！」

「食べても痒くならない」

「子どもと一緒に食べれて楽しい」

「毎日のおやつタイムが楽しみになりました」

アレルギーになってしまったお子さんと一緒に、

お母さんもグルテンフリーの食生活をされて、お母さんの体調がよくなった。

そんなお客様の声を聞くとうれしくなります。

グルテンの力

人の体質によって、よかったり、そうでなかったり、いろいろです。

自分の体質と相談しながら、身体が欲しがっているものを食べてみませんか。

そんなお手伝いを少しでも出来たらうれしいです。