書評47回目 さのすけー14 「生協の白石さん」
2016.06.20 14:55
今日紹介する本は、いつも見たいに小説ではないぜ!!
今回は、某有名チェーン店のカフェでキャラメルマキアート飲みながら読んだ
「生協の白石さん」です。
まずは、素敵な出会いをありがとうございます。
これは、大学生(生協なので)と生協の店員の白石さんの、
店への要望BOXを通してのほのぼの話が紹介されています。
世の中のスーパーにも、お客様の要望の紙は貼ってありますが、
皆さんがそこから想像する要望と「生協の白石さん」の本にある要望は、
中々どうして、違います。
店への要望所か、「恋愛相談」やら、「単位の悩み」やら、「リュウとケンはどっちが強いの?」やら
多岐に渡ります。
そんな質問に、真摯に応える白石さんが素敵です。
そして、その中に光るセンスと、ウイットに富んだ返信
読んでて「流石だな」と関心させられます。
こんな風にお店の店員さんとお客さんがコミュニケーションをする話に出会えた
本にありがとう
そして、そんな素敵な応対をする白石さんにありがとう
そして、素敵な質問をする農工大の生徒さんにもありがとう。
どこで、読むのを一時中断しても良いのに、一気に読みきってしまいました。
そして、心がホワッと暖かくなりました。
皆さんも心の休息にいかがでしょうか?