Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

SHIMA BLOG

グローバル化してると勘違いする

2016.06.21 20:35

USJがTDLの月の入場者数を越えたニュースは記憶に新しい。


東京より関西にお金が流れているのを、体感でもわかるようになっている人は多いだろう。


えびすばし商店街も外国人観光客が多いが、なんばパークスも多くなってきた。

道行く人はスーツケースと共に買い物している。関空行きの電車に乗った時は、外国人観光客だけの車両だったこともあった。


この記事はマルイの前の花壇に腰掛けながら、この光景を見て思うことを書いている。


右隣に座っている人はタイから来て、左隣の人は中国から来ている。外国人観光客が日本語で話している場面もたくさん見た。


この辺のマンションが建設される前に売り切れたと聞いた。その購入者のほとんどが外国人投資家。バブルの頃の日本人と同じような事をしている。


東南アジア諸国が、これから日本に追いつき、一気に抜き去ろうというパワーを感じる。


日本はよく「グローバル化」を口にする。でも、市場も言語も文化も民族もグローバル化から出遅れている。


すこし固い話になるが、少子高齢で消費が減退し、年金不足で貯蓄傾向になり、大企業の国際競争力も低下するのは、みんな理解しているだろう。


外貨が稼げず、消費は下がり、税収は減り、社会保障費は増大する。最悪の場合は金融機関が破綻するかもしれない。


これは、今まで行政がやってきたことや、日本国民が無関心だったことのツケであり、資本主義である結果でもある。「我関せず」では済ませられない。これから何が起こっても、「自分の力で稼げる能力」を備えておきたい。


今の日本には「希望」が必要だ。シンガポールやドバイのように、将来のビジョンがあり、リターンがあると期待されれば投資される。夢があれば人は動く。


日本は、国も市町村も個人も、「希望あるビジョン」を考えて、国内外から人を集めないとダメなのだ。


と、大声で話す隣のタイのおばちゃんの圧倒的パワーを目の前にして、偉そうに「自分も和泉市に希望がもてるビジョンを示して人を集めないと」と、いろいろ思うわけなのです。