Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

フカヒレ食べたい。

2014.11.10 06:06

今日は、カナデアで開催するヌーヴォーワインの企画のリハーサル。

友人同士だが実は今回合わせるのが初めて、という二人だったが、お互いの個性が当日どうぶつかるのか、楽しみになるリハーサルだった。

演奏を聴いたあとはインタビューもさせてもらい、いろんなエピソードをきいたが、それは当日にとっておくことにしたい。

(司会・・心配・・。)

 

聞き覚えのあるメロディーや鉄板の名曲もあるなかで、今回のプログラムでも特に異色を放っているのが、ピアソラの「エスクアロ(鮫)」だと思う。

 

 例えば鮫が近づいているのか、襲ってくるのか、それは聴く人の想像に任せるとしても、

その様子の変化をテンポではなく(普通の発想なら速くしたり遅くしたりでやりがちなところを)音の重なりで表現しているあたりが、独特。

鮫といいながらザッパンスイスイな水中の印象はなく、その怪しさのようなものだけ抽出して、曲に仕立てたイメージだ。

 

ピアソラは、実際に鮫を見てこれを書いたのだろうか?

実は鮫のような鮫でない何かが頭にあったんじゃないか?

 

そんな広がりのある想像をさせてくれる、いい意味で裏切りのある曲である。

 サックスにもピアノにも、似たような穴がある。