植物

南アフリカ共和国の

セタルバーグ山脈一帯に

のみ自生し、草原を

形成しています。

育てるには

冬場でも２５℃以上の

温暖な環境が必要で

栽培はことごとく

失敗しています。

マメ科の植物で

開花期は４～５月です

歴史

ルイボスティーは南アフリカの

先住民族（ブッシュマン）達

に飲まれていました。

彼らはハンマーで茎や葉

をたたき、太陽の下で

お茶を発酵させて飲んで

いました。

1772年、植物学者

カール・ハンベルグは

先住民の観察から

ルイボスティーを発見

ヨーロッパに紹介しました。

すぐに白人入植者たちが

現地民たちに過酷な

労働を課して大量に

ルイボスティーを生産

ケープタウンでの

買い付け

をはじめました

ルイボスティーは

当初その効果より

その独特な味で

すぐに人気となり

以降

 何世紀にもわたり

ヨーロッパで愛され続けら

れてきました。

成分

ルイボスは、フラボノールや

フラボンやジヒドロカルコン

などのフラボノイドを含めた

多数のフェノール系化合物

を含んでおり、抗酸化作用

があるとされている

さらに血中の尿酸濃度を

低下させ、高尿酸血症、痛風の予防

ないし治療に有効で

あることが明らかになっています

副作用がなく、安全に長期間摂取

できるので、糖尿病、痛風の

危険因子（遺伝的、環境的素因など）

を持つ人に愛飲されています。

ダイエット

ルイボスティーはもちろん

ノンカロリーの飲み物です。

そして今更かも？？？？

ですが・・・・・・・・

満腹中枢に作用して

食欲を抑制する「レプチン」

というホルモンの濃度を

上げるとされています。 

この「レプチン」は

交感神経を活性化させ、

脂肪を燃やしたり、

エネルギーの消費を

促したりする

といった効果も

あるとされています。。。。。

まさに

ダイエットにピッタリ

ですよね。。。。。。