伊佐木(イサキ)って?
2023.03.15 22:48
夏が旬と言われている伊佐木(イサキ)。
イサキは夏が過ぎると冬の時期に備えて
エサをたくさん食べることから
冬でも非常に美味な魚でもある。
焼き物でも美味しくいただけるが、
魚体が30センチくらいを超えてくると
脂がしっかりのってくることから
寿司ネタとしても使われる。
イサキの名前の由来は、
磯に棲むことから「磯魚(イソキ)」、
「魚岬(イサキ)」と呼ぶようになった、
と言われている。
また、イサキは”鍛冶屋殺し”とも言われ、
イサキの骨は非常に堅く下手に捌くと
包丁の骨がボロボロになって
鍛冶屋にさえ直せなくなる…。
そんなことから”鍛冶屋殺し”と
言われるようになった。
あと、イサキは変わった魚で、
年齢によって生む卵の数が変わります。
3年魚では50万粒なのに対して
4年魚では100万粒の卵を産む
珍しい魚でもある。
ではまた(^^♪