Animallery Morfonica 広町七深
どうも、こんにちは。宇伊兄です。
久々にめちゃくちゃ暑いけどめちゃくちゃ晴れたので、「写真を撮りに行こう!」ということで、今日は久々に更新です。
今回はMorfonicaより広町七深チャンです。普通を愛する変わり者の彼女です。
Morfonicaは品川区の地名から取られていますが、広町はなかなかディープなところでした。
広町の範囲はそこそこ広く、北部を一丁目、南部を二丁目と大まかに分けています。品川区役所や劇団四季の劇場、大井町駅があるなど品川区の行政・娯楽の中心となっている様子です。
高架より向こう側が広町一丁目
第一三共や日本ペイント、JRの車庫など、広町地域の北部は有名企業の建物がひしめいていました。そのためその周辺は社宅などがまばらにあるのみでした。
広町1丁目2番地
目黒川に懸かる「みたけ」橋
広町の北東部を流れる目黒川。その上を三嶽橋が通ってます。由来的には山の「嶽」ではなく、「竹」だそうで、竹のオブジェと詳細が書いてある石碑がおいてありました。どうも薩摩藩から竹をもらってきた結果竹の子の名産地になったそうです。ますます、「竹」が「嶽」になった理由と、なぜわざわざ薩摩藩から竹をもらってきたのかの謎が残りますが、ひとまずおいておきましょう。
バンドリーマーのなかで「みたけ」といったらあのお方でしょう。もしかしたらストーリーが進んでいく中で接点が増えていくかもしれませんね。
WAPPその1
WAPPその2
はい、ここ。WAPP(Winny Artistic Photography Point)。最近カメラを握っていなかったので、若干腕は落ちたなって感じますが、いい感じに味のある写真は撮れました。
品川区総合庁舎
品川区民憲章。意識高そう。
ちょっと目を他所にやると、いい感じな街並みが広がる。
さあ、お次は二丁目。東急大井町線の終点大井町駅がすぐ近くにあります。一般利用できるので区役所の駐車場に車を停めたんですが、食堂でご飯を食べただけで2時間分もサービスしてくれたので僕は品川区のファンになりました。ありがとうございます。
品川区民憲章ですが、自然とか歴史とか大事にしますって感じの宣言でした。ぶっちゃけ区民の中で意識しているのはどれほどいるのでしょう…。
総合庁舎の正面玄関からふと目線を変えるとTHE・下町〜SIMPLE2000シリーズ〜みたいな風景画広がってました。RAW現像したらこれまたいい感じ。撮れ高MAX!
さて、広町はこんな感じでした。南部は行政・娯楽がある便利そうな街並みが、北部はほっそい道が企業のビルの周りを毛細血管のようにめぐるディープなところって感じでした。なかなか面白いところです。みなさまも是非訪れてみてください。