Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Swing and Score

【プチ編曲講座#20】アヴァイラブルノートスケール

2020.08.14 23:01

こんにちは!今日は Available Note scale について書こうと思います。

これはあるコード上で使用できるスケール、という意味です。


よくジャズの理論書で初めの方に出てきますが、ここで注意。

ジャズの理論書を読む大抵の方は、ジャズのアドリブをできるようになるためには、ジャズ理論なるものが必要なのでは?となんとなく思っている場合が多いですが、

ジャズ理論の本は大抵、ジャズアレンジの理論が書いてあります。

ですからAvailable note scaleとか覚えてもアドリブではあまり使いません。


アドリブはスケールではなく、まずひとつひとつの音を耳で捉えることから始まりますので、いきなりスケールでやろうとすると、ただスケールの音が並んだだけになります。

おっとこれについてはいずれ。


さてAvailable note scaleは、主に

クラスター

4thビルド

5thビルド

など3度を重ねたボイシングではない場合をメインにとりいれます。

コードのテンションノートとして取り入れられる音をスケール化するイメージでもあります。

例CM7

ド ミ ソ シ レ ファ ラ

1     3     5     7     9     11      13

(11はアボイドノート)


順番を入れ替えると

ド レ ミ ファ ソ ラ シ

1     9     3     11      5    13    7


これがCM7のアブァイラブルノートスケールの一つで、Cメジャースケールと同じになります。


4声のコードにテンションをなるべく加えて、下から順番に音を並べ直したものがアブァイラブルノートスケールだと考えていいと思います。


次回はまた例で説明したいと思います。