作品が生まれる背景🌸
フラワーアレンジメント教室のアトリエ花あそびです。
この仕事を始める前はお花屋さんで働いていたので、、お花=飾るもの、でした。そのためにデザインや色彩を学び、技術やお花の種類を覚え、、、
その時覚えた知識やテクニックは今ももちろん最大限に活用していますが、作品を作る上でもうひとつ大切にしていることがあります。
「飾るだけの作品よりも使える作品を」
例えばこちらのご祝儀袋。
ワークショップの内容として生まれたものですが、手拭いを使用しています。ご祝儀袋って使い回すのもどうかな、と思うし(貰った人に同じ袋でお返ししてしまったら最悪💦)、捨てるには立派過ぎる、、、なので、もらった後も手拭いとして使えるご祝儀袋😊
続いてハーバリウムディフューザーとボールペン、箸置き。
一時期爆発的に流行ったハーバリウム。キレイだし、気軽に飾れる優れものですが、香りが楽しめたら良いじゃない❓使えたら素敵じゃない❓という思いから生まれました😊
そして、花時計🌸
刺繍枠を使った壁掛けアレンジメントもあるし、ボックスアレンジメントもある。それに時計の役割をプラス❗️
特に1番下のエチュードというお皿、たぶんお花や雑貨のディスプレイに使うものなんじゃないかしら❓リースを飾ったり、お花を貼りつけて壁飾りにしてももちろん素敵ですが、私は躊躇なく電動ドリルで穴を開けました(笑)こんな風に使ってる人は少ないと思います。エチュードの会社の方、ごめんなさい🙏
何を作るかはその時のひらめきでほぼ決まりますが、コロナが流行る前まで、何年にも渡り、月に何度もイベントに出店していて、そこでワークショップを行ってきたことが、私のアイデアの引き出しになっていると思います。
私にイベントの面白さを教えてくれた恩人が先日急逝されました。まだ彼女の思い出を語るには心の整理がついていないのですが、今日はお盆。彼女の作品を見ながら思いを馳せてみたいと思います🌸
読んでいただき、ありがとうございました😌
アトリエ花あそび