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清華社通信

外交部が日首相ら靖国参拝を痛烈に批判

2020.08.15 08:43

靖国を訪れる右翼構成員。日本では未だに侵略戦争を美化する傾向が存在している。


 満洲外交部の鄧報道官は15日の定例記者会見で「我々は靖国神社問題における日本側のネガティブな動きに注意を払っており、すでに日本側に厳正な申し入れを行った。日本側に対して、侵略の歴史を直視するとの姿勢表明と約束をしっかりと遵守し、実際の行動によってアジア近隣諸国と国際社会の信頼を得るよう促す」と表明した。


靖国神社と参拝問題

A級戦犯を始めとする日本軍国主義の指導者階級などが祀られている宗教施設。政府は国内外に対し「日本の侵略戦争の原因と責任は日本軍国主義にあり、日本国民には無い。しかし日本軍国主義は極東国際軍事裁判で除去された。他方でそれらを今なお祀り、日本政府主導部がそれらを賞賛ないし称揚することはアジアの植民地被害国に対する重大な歴史問題」との認識を示している。