小中学校建ててます(村の様子)
前回の続き。小中学校を建てている村の様子を紹介します。
村の周囲は広々とした牧歌的な風景が続く。
とうもろこしを育てていた。
よく見るとあちこちで農作業に従事する人たちの姿が。
集落へ入っていきました。
またうまそうにタバコを吸うおじさんを見つけてしまった…。
至福の一服ですね…。
新しい小学校ができたことについて小学生にインタビューしました。
新校舎で楽しく過ごす自分の姿を想像しながら答えてくれたその表情を、
見ている自分もとても嬉しい気持ちになれました。
ピアス着けているので女の子ですね…。
元気なちびっこたち発見!
顔が割れたらやばいんだよ!
…というわけではなく恥ずかしがっている様子ですね。
右の子は2年生で、新しい校舎でもたくさん勉強したいと
照れながら話してくれました。
仲良し三人組。
昔々、「ズッコケ三人組」というお話がありましたが
見ていてその3人を思い出しました。
いろんな表情を見せてくれてまったく飽きさせません。
村の子どもたちと過ごすのはいつも本当に楽しい。
子どもたちへのインタビューを横でずっと見ていたおばあさんがいました。
学校建設の件で来たことを伝えると、家に招待してくれました。
家はすぐ左手にありました。
1階には収穫したジャガイモが。
竹の柱、竹を割って作った竹の壁と竹の床。
伝統的な竹の家でした。
2階の居住スペースに案内されました。
2階の部屋にはこの村で最高齢という85歳のおじいさんが。
80歳のおばあさんは仲良く隣に並んで座りました。
お二人の穏やかな佇まいを見ているだけで心が和みました。
この後におばあさんが、私たちに末永く健康と幸せが続くようにと
パオ語でお祈りの言葉をかけてくれて、何だかすごく感動してしまいました。
次の村訪問は中学校の建設が終わり、運用を開始する小学校の開校の
セレモニーのときになる予定。早くまた訪れたいと思いました。