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【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第39話 コロナウイルス発症時に出てくる中国覇権主義の正体と共産党内部の乱 7 台湾と尖閣諸島そして南西諸島の危機

2020.08.16 03:00

【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」

第39話 コロナウイルス発症時に出てくる中国覇権主義の正体と共産党内部の乱

7 台湾と尖閣諸島そして南西諸島の危機



 コロナウイルス禍と同時に8月4日まで111日連続で尖閣諸島沖、接続水域に中国の交戦が入ってきています。

8月4日も台風が来ていたので来なかっただけで、それ以降もまた姿を現しているのです。

日本においては、あまり報道されていないが、国境侵犯がこれだけ行われているのは異常です。

他の国ならば国境警備隊などがいて、当然に、その行為に対して軍事的に何かを行っても問題はないということになっています。

例えば日本の漁船が北方領土においてロシア側に入ってしまったとしても、突然銃撃され犠牲者が出ても、国際社会が国境の不法侵入者に対して銃撃を行ったことに対して非難することはなかったのです。

もちろんこれはロシアだけの問題ではありません。

2007年にはインドネシアとマレーシアの間でも海上の国境線で、双方の国が駆逐艦や巡洋艦を出して一触即発になったことがあります。

今回第39話でも、インドと中国の国境に関してすでに紹介したと思いますが、国境とはそれほど重要な者なんです。

そもそも国家とは、近代的な定義では「領土」「国民」「主権」ですから、その領土が確定していない、他の国に侵食されている状況では、国家の基本がうまくいっていないということになります。

日本の場合「陸上国境」を持ったことが極めて少ないのです。

なかったとは言いません。

明治時代に、樺太(現在のサハリン)が南北で分割しソ連と日本で統治していましたので、その時に、南北の樺太で陸上国境がありました。

朝鮮半島も「併合」ですから底と中国との国境も陸上国境ですが、まあそこについては様々な問題があるかもしれません。

しかし、日本な基本的には海上国境しかなく、そのために厳密な国境線の管理ということに関してしっかりとした認識がないかもしれません。

しかし、接続水域は、まさに国境線上で、領海内は国境の中に入り込まれている「不法侵入」ということになるのです。

中国は、普通にコロナウイルスを日本にまき散らし(といってもコロナウイルスを一番初めに持ってきたのはクルーズ船ですが)、日本がその対応に窮している間に111日間も尖閣諸島沖にやってくるということになるのである。

この件に関して、中国外務省(国務院外交部)の汪文斌報道官は「なぜ中国は尖閣諸島の海域を巡航するのか」との質問にこのように答えます。

「釣魚島及びその附属島嶼は古来中国固有の領土だ。・・

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