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意外と使える❔アイアンサイト💡

2020.08.15 14:00

アイアンサイトとと言うと、初期から着いているので、あんまりスポットに当てられる事はない。そんな悲劇的なアイアンサイトについて解説してみようと思います。♪(o・ω・)ノ))


利点①【軽量】


ドットサイトや、スコープに比較し、軽量な部類に入ります。M16系なら、上記写真の様にキャリングハンドルとして持ち運びにも使えます。


利点②【曇らない】


スコープやドットサイトだと、梅雨の時期や、雨でのサバゲーだとレンズが雲ってしまうものがあります。射撃に影響してしまう場合があります。


利点③【左右の視界が取れる】


スコープやドットサイトだと、直径3cmからの幅がありますが、ドットサイトだとそこまで幅は取らないので、両目射撃してると左右の視界はサイトを載せている時よりも視界は確保しやすいです。


利点④【壊れにくい】


BB弾の直撃にも耐えれます。金属の塊なので、壊れることはかなり稀です。


利点⑤【光の反射を抑える事ができる】


森林特に、晴れている場合の森、林の中はスコープ、ドットサイトはキルフラッシュなければレンズ光で自分の位置を暴露してしまう危険性があります。


アイアンサイトならば光らないので安心です。(※磨き過ぎたりして銀光してないもの)

欠点①【精密射撃に時間がかかる】


望遠機能や、光映機能がないので、フロントサイトとリアサイトを照準しなければならないので、慣れないと時間がかかる場合がある。


※市街地戦闘等至近距離射撃をする場合は、フロントサイト(照星)のみの射撃照準で対処可能である。


欠点②【夜間では使用不可】


夜間で月明かりでの射撃になります。月明かりゼロの場合は射撃不能になります。夜戦に行かれる場合は、月齢表等で月明かりの確認を行いましょう🎵


自衛官時代の夜間演習で痛いほど経験しました。(※夜間概略標準具もある。)ただし、友軍による照明弾が上がる場合は使用可能でした。😀


室内で暗い場合も同じになります。


欠点③【狙撃には向かない】


電動ガンの場合、改造なしの場合では0.25g弾の場合で45m、0.2g弾の場合で40mくらいの飛距離だと言われています。それも弾速も落ちての飛距離だと思われます。


野外フィールドで上記、射線が通るフィールドでは打ち合うのは技術力が伴うかと思います。


20m~35mくらいだと狙うのは最適だと思います。🤔


※参考までに、米軍で第二次世界大戦、朝鮮戦争に従軍した兵士に交戦距離のデータを取ると有効射を与えれる距離は50m以内との解答が最も多かったと言います。


注)現代は、銃身製造技術、光学機器の発達、戦場の変化(砂漠、山岳戦)の為射程距離は伸びつつあります。


以上、フロントサイトについて書いてみました。😀


付属品とばかりに家保管され悲劇的な最後を迎えているアイアンサイトに光を❕(笑)