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Cynthia Roses 布と花と歌の日々

怒りの炎

2020.08.15 14:35

うちのあっキーは

相変わらず日々怒っている。


パン作りを失敗したといっては怒り

イチジクがしおれたといっては怒り

ゲームで負けが続くと奈落の底に落ちて怒りまくっている。


私はあっキーの怒りを見ても

ほとんど何も感じなくなっていて


あれ、今度はどうしたのかな?

くらいの関心しかない。


1人で怒っている場合は何も問題はない。自由に怒っているだけだから。


時々、私に向かって憤りの気持ちを吐露してくる。この時がなかなか難しい。


「あぁ、そうなの~ふーん」とか

「大変だったね~」


みたいなことしか言えないわけだが


「おかしいと思わないか?」とか

「どうしたら良いと思う?」なんて聞かれてしまうと


彼の怒りに同調するわけではないので

(私は怒らないから)


「そう?よくわからない」とか

「私はそういう風には感じないけどね」とか

「それの何がいけないの?」


という返しになってしまう。



すると、彼にはこれが面白くない。

そうすると怒りの矛先が私に向くことになり


私は怒られる。



それで


「ごめんね~」と私が謝る。

それで大概収まっては行く。



怒りはまさに燃え盛る炎で

怒っている本人はあり得ないほど強力なエネルギーを爆発させているので


周りからの働きかけで沈静化する事は難しい。



そこに同調すればさらに元気に燃え盛るし、水を差せば火炎瓶がこちらに向かって飛んでくる。



今日はそんな日だった。


怒りの火炎瓶をとばしてきた人に

ごめんなさいと謝ると


怒っていた人はその後

自己嫌悪でひどく落ち込んで

別の怒りを発動させる。



その姿を見ながら

かつての自分もそうだったな、という思いがわくし


最近では

不思議な、温かい愛情みたいなものも湧いてくる。


自分に怒りの矛先が向いた直後は、少しの間引っ張られてびっくりしたりする。それは、さすがにまだそういう反応はある。


が、引っ張られて反応しているのは私の「脳」なので

しばらく脳の反応を受け止めて許していると落ち着いてきて


柔らかい感情に変化する。

(セルフヒーリング)



怒っている人はその人自身の選択によって怒り、そして怒るのをやめない。


だから、それはそれで良いのだ。

怒りたい意志を尊重する。


が、私は怒る気がないので同調しない。

言葉を尽くしたり、話を逸らしたりしてモヤモヤな感じに中和するようにしているが(優しさをつかう)



それが追いつかずピシッと亀裂が入ったりする。



ま、それも必要で起こっている。


シビアな実践の現場で今、私は私に向き合う。


あぁ、この人生、

こういうことの繰り返しだったなぁ。



今回は、大丈夫です。

乗りきります。



もう、乗り越えるのは難しくない段階にきた。



もう少し、キチンと透明で居られれば更に進むだろうと思う。