『自分の中に答えはある』なんて言うから誤解する
お久しぶりです。
たまたまこのブログにログインしたら、アクセス数が増えていて驚く。
毎日誰かしら見てくれる人がいるようで嬉しいです。
これを見つけて読んでくれた人は、宇宙やスピリチュアルや瞑想や覚醒やそういうことに興味を持った人で、何か自分でも確信が持てるような体験がしたいと思っている人なんじゃないかなー。
で、ちょっとでも多くの情報を集めたいと色んなものを読み漁っている。
私もそうだったので、その気持ちはわかります。
ただ。
残念ながら、自分の外側には探しているものはないんよ。
よくスピリチュアルの色んな人が『答えは自分の中にある』みたいなことを言ってたりしてますよね。
それです。
で、そっかー、自分の中にあるのかー…って瞑想とかしても何も浮かんでこないし、宇宙早く答えをくれー !って叫びたくなったりしますよね ?
で、また色んな人のブログや本を読んで動画を見て情報を集めて…。
それをやめい ! ちゅう話です。
自分の中に答えがある、というのは、答えを探さない、ということです。
そもそも、『自分の中に答えがある』みたいな言い方があまりよろしくないですよね。
そんなこと言われると、答えを知りたくなっちゃう。
本を買いたくなっちゃう(笑)
『答え』なんてないんですよ。
『答え』みたいなものがある、というスピリチュアル界の刷り込みです。
私たちは学校で『問題』があって『答え』がある。
と、刷り込まれた。
『問題』というものがあって、それを解決する『答え』がある。
と刷り込まれた。
でも、そもそも、どっちもないんよ。
いろんなものを味わって体験する過程があるだけ。
過程というのは、瞬間のパラパラ漫画のようなものだから
一枚だけ取り出しても、そこに問題なんかないでしょう ?
問題もないから、答えもないです。
パラパラ漫画の一枚が変われば、そこから先のパラパラ漫画のストーリーは変わっていく。
それだけ覚えとけば、答え探しの旅から解放される。
そして、もしパラパラ漫画をもっと面白いものにしたいなら、『ふと』を活用してみてください。