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人生初のクラブはオーストラリアだった(当時22歳)

2020.08.17 05:46




人生初のクラブはオーストラリアだった。





これは私が22歳のときの話です。

大学の卒論も出し終えて、

あとは卒業を待つだけの2月上旬。


私は卒業旅行兼語学留学として

オーストラリアのパースに

1ヶ月いくことにしました。



海外に行くのは4回目。

ハワイ2回、カンボジア1回。

いずれも家族や大学の友達・先生が同伴していたので楽しさしかなかったのですが、


今回は一人旅!

しかも1ヶ月!!


留学の申し込み中にインフルエンザにかかり

もうろうとした中で手配した航空券・滞在先。

それに不安もありましたが、

私の中ではワクワクの方が勝っていました。



オーストラリア滞在中のお話は

色々ありますが、今回はタイトルの内容に

しぼってお伝えします。






■人生初の短期留学で

人生初のクラブを体験




オーストラリアも残すとこ3日。

その日は語学学校の卒業を迎えた日でした。


そうそう、私は留学中ルームシェアで生活していたので家に帰るとイタリア人やブラジル人の友達が待っていて笑顔で迎えてくれます。



その日も

「ふみか〜卒業おめでとう!!あ、残り数日だから何か思い出つくらなきゃね?!」

と言ってくれました。



そこで日本でもクラブに行ったことがなかった私は大人の階段をのぼってみようと、

人生初のクラブに行くことにしました。

しかも海外。笑



なぜ今までクラブを避けてきたかというと

大きい音が苦手なのと、

お酒が好きじゃないのと

無秩序な空間が苦手だったからです。

(↑これが一番大きい)



しかし、

「 海外のクラブに行ける時なんて

なかなかない!友達もついてる!安全!」

の3箇条がそろったので行くことにしました。(本当は好奇心です)



イタリアのボーイ&ガールとブラジルのボーイと私の4人のメンバーです。

あ、みんな友達です。

何もやましいことはないです、

Just Friendsです!!!!!





■オーストラリアの夜は騒がしい




クラブのお店の前につくと

待ち並びの列を発見。

私たちも並ぶことにしました。



すると何やら大きな叫び声が・・・・

道の向こう側で少年たちがケンカしています。



「おぉぉぉお・・・」と私。



警察まで来ました、しかも馬に乗って。

オーストラリアの警察は馬に乗ってます。笑



彼らが落ち着いた頃に私は中に入れることになりました。入る前にスタッフさんにパスポートを見せるのですがなぜか



「Are you Chinese?」と聞かれたので

全力で

「Japanese!Japanese!Japanese!」

と言いましたスタッフさんに笑われました。




腕に許可証のスタンプを押してもらい、

いざ人生初のクラブへ〜〜〜!!!!

(写真の手首の黒いのがスタンプです!)





■クラブってなんとも言えない・・・




はじめにお酒を頼むのですが

私はお酒のまないので頼まず。

私とお酒を持った友達は

ステージがある2階へ進みます。



階段をあがることに

大きくなるミュージック。


フロアにはいると同世代の若い子が

ダンシングダンシングしています。


しかもパース(留学先)は多国籍シティなので

ほんといろんな方がいます。

でも多いのは

イタリア・コロンビア・ブラジルですね。




「これがクラブかぁあ〜〜!!!」



と感動する私の横でなれた友達がおどります。しかもさすがサマになってる、うまい。



どんどんフロアの人が増えてきました。




そうなると人口密度がすごいです。

密です!!密です!!密です!!

小池百合子都知事にしかられます。





歩くのも困難。



すると密になりながらも

友達の友達が友達を連れてきて

ダンス披露になりました笑




「え、我もせなかん?」と私。




ハイテンションな友達の全力の「Yes!」

さすが外国の方の「Yes」は違うなぁと

思いつつ戸惑う私でしたが、

「私はセレーナゴメス!

私はセレーナゴメス!」

と繰り返し念じて踊ることに!



頭の中でゴメちゃん(セレーナゴメス)のMVを

思い出しながら踊ったら

「えー!ふみかすごい!イケてるわね!!」と友達。なんとか乗り切りました私。




ここで思った、







「クラブ満足!
 うん!もはやこの場は修行!!(^o^) 」




そんな静かな思いは

3時間後に帰宅という形で叶いました。笑





クラブってすごいですね、心の中に

ビートがないと居れません!


私みたいに秋の田んぼの上をとぶトンボを眺めるのが好きなような人には

向かないところです笑笑



トイレにいって休憩しては友達を見守る。

このローテ10回しました。





■クラブの後はさすが◯◯??




「も、もう満足しました、、、

私が行きたいと言ったのにすみません、、、

もうまっすぐ家に帰らしてください」

心の中で私。



するとイタリアの女友達が

「おなかへったー」

周りの友達も「Me too!」


「マクドナルド行かない??」


私「姉さん!マクド!

この時間から行くんですか?!」



そうです、

やはり外国の皆さんは「マクド」なんです。

私が「お寿司屋さん」に行きたいのと同じなんです。




ソウルフード
is
マクドナルド




正式な発音は

「マクダァーナル(マクドナルド)」



もちろんご一緒しました。





あ、オーストラリアのマクドは高いです!

日本よりも200円ほど高いかな?

あと注文は大きなタッチパネルで行います!



みんな大きなハンバーガーを

幸せそうに食べてて私もなんか楽しかったです。



いろいろ変な汗かいたりしたけど

楽しかったです、経験して良かったです!





■まとめ

(写真はクラブに行った家の友達)




人生初のクラブは30分が限界!

クラブというものを知れて満足でした笑

日本ではおそらく行かないと思います。。


また海外なら行けるかも

(好きで行くのではなく人生経験です)




みなさんもぜひ、

海外のクラブに行ってみてくださいね!

いい刺激になります笑笑