レシートを使う目的は?
2016.06.23 12:05
家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。
今日はデジタル収納について学んできました。紙で保管しなくても情報として保管すればよいモノが、まだまだわが家にも存在しているな~と、気づいたんですよ。
「いつか使うかもしれない書類。」これを原本のまま、残しておく意味はあるのか?と
自分に問いかけたところ、答えはすぐに「NO」と出ました。
あなたのお家のお買い物したときに貰うレシート。「いつか使うかもしれない」モノになっていませんか?
いつか家計簿につけようと思って、ず~っと取ってある。いつか時間ができたら家計簿につけようと思うから捨てられない。
ならば、このレシートを「自分の家計のサイズを知る」家計管理の現状把握のアイテムにしちゃいましょう。
いくらお金が入ってきて、いくら出て行って、いくら残っているのか。
ざっくりとでも、把握できていますか?
まずは、ここから確認してくださいね。
家計簿が軌道にのって来たら、レシートは家計簿につけて、処分します。医療費の領収書は、翌年の所得税の還付申告で使うので捨てませんが、スーパーで食料品を買ったレシートや、その他のレシートは即処分しています。
買ったものに不具合があった時は、返品や交換にレシートが必要なこともあるので、その場合は1週間とか2週間など、ご自分で期限を決めて保管してくださいね。
1年も前のレシートを取っておいても、使うことはないと思いますよ。まずは3ヶ月程度ふり返ると、暮らしのサイズは見えてきます。
家計簿が苦手、どうやってつけたらよいのか分からない方は、マンツーマンの個人レッスンでアドバイスいたします。