浅田大輝 hair&make ROUGE スタイリスト(カラー大好き変態男)

ヘアカラーをするうえで失敗しないために!パート2

2016.06.25 14:31

こんにちは( ̄▽ ̄)

染色師を目指すあさだです。笑

なんか

よくないですか?


あ、まじ、すごいの染めそう。

てきな感じ。

しそうじゃないですか!( ̄▽ ̄)

染色師。。


えーっ

今回はパート2


ちょっとマニアックですが、お付き合いください!


ヘアカラーを決める上で1番大切なこと。

それは

今の髪の毛の色!がどうなっているか。です!

忘れてはいけない。

大切な、大切なこと!


例えば、白い紙に青を塗るとします。

紙の白+青=仕上がりの色!です。

当たり前のイメージができますね? 




では、

黒の画用紙に青を塗りましょう。

黒+緑=仕上がりの色です。



暗い。というか、あまり色。分からないですよね?

若干、緑によった色にも見えますね。


やや黄色気味の画用紙では、、


こうなります。



同じ色でも

ベースの色の違いで、見え方が変わります。

これを髪の毛で考えるんです



ベースの色は、人それぞれ様々ですよね?

毎回アッシュ系のカラーを選択しても、

仕上がりはただの茶色。


そうならないためにも

今の髪の色+選択したカラー剤の色=仕上がりのヘアカラー!

ということを考え、美容師は見極めなければいけないんです!


よくある失敗例

緑系のカラーを選択。

顔周りが細く染まりやすい人のパターンで

顔周りだけが緑になる染まりすぎの状態。


ベースはイエロー(ブリーチで色を抜く)

金髪ですね!

透明感のあるアッシュにしたい。

そのままを単品青系で入れる

なぜか緑になる。

原因は

黄色+青=緑ですよね??

この場合、黄色を打ち消すカラーを使わなければ求める色にはなりません。



同じ人でもベースの色を見極めて、

色を決めないと失敗の原因になります。

ロングの方は特に

根元から中間部分、毛先とベースの色が違うことが多いので、気をつけなければいけませんね!!


※透明感のある明るめのカラー!

グレー、シルバー系や透けたピンクなど。

ブリーチは必須のカラーです。

覚えておくと、美容師とのカウンセリングがスムーズです!


こういった調合ができるのが

サロンでできるカラーです!!

知識を理解して、

ホームカラーをやっても

カラー剤の作りがちがうので、

狙ったカラーにはなりません。


きれいになるには

サロンでのカラーがオススメ!!


参考までにどうぞ!( ̄▽ ̄)





浅田大輝

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